[スペシャル] 「ブラック(原題)」で財閥二世のオ・マンス役を熱演したキム・ドンジュンにインタビュー!

2018/02/05 11:20:00

■「ブラック(原題)」はどんなドラマですか?
死の影を見ることができる女性と死神との関係から始まる『生死予測ミステリー』です。僕はオ・マンスという財閥二世を演じています。

■ドンジュンさんが演じたオ・マンスについて教えてください。
財閥二世ですが、財閥二世らしくない人物ですね。彼のモットーは、「ひざまづくために膝はある」なんです。マンスは私生児で、小さい頃からかかえている心の痛みや辛さを隠すために、わざと明るく振るまっています。
ドラマの中でも、何度も殴られて、何度も死の危険にさらされて、たくさん涙を流して…、紆余曲折が本当に多いキャラクターです。財閥二世だけど、見栄っ張りで、相手に取り入ることに必死で、またそうやって生きるしかないそんな人物です。

■オ・マンスは内面に孤独と悲しみをかかえている人物です。演じる時はどのように解釈し、表現しようとしましたか?
隠したい部分って誰にでもあると思うんです。マンスは内面に大きな傷を持っているので、そのことを隠すために、表向きは大げさにふるまったりしますが、そういう所は共感できました。また、僕自身もつらいことがあったりもしますが、でもそれを100%表現はできないじゃないですか。
なので、どうやったら皆に共感してもらえるかを、常に考えながら演技をしました。うまく演じられたかは分かりません(笑)

■演技するにあたって難しかったシーン、また記憶に残っているシーンは?
マンスというキャラクターは、最初はとても明るい役でしたが、話が進んでいくにつれ、マンスの過去もあらわになっていきます。同時に、マンスが持つ苦しみもあらわになっていくんです。そしてドラマが大きく展開するきっかけになる、ある事件が始まりまります。そういう複雑な状況を演じるのが難しかったですね。
また各シーンごとに、感情が何度も何度も変わるので、その感情の変化をどうやって表現しようかとても悩みました。
記憶に残っているシーンは…そうですね、マンホ兄さんを殴ったシーン?(笑) それがどんなシチュエーションか説明すると、マンスの唯一の家族であり、マンスにとって全ての存在であるシプキョンをマンホ兄さんに目の前で殺されてしまうという、本当に切ないシーンだったんです。
そこでのマンホ兄さんに対する怒りや、やりきれなさを表現するために、兄さんや監督とたくさん話をしながら撮影をしました。

■マンスのモットー「ひざまづくために膝はある」には共感しますか?また、ドンジュンさんのモットーは何ですか?
共感しますね。まず、マンスがそうするしかなかった理由は、プライドがなかったからではなく、彼が生きていくための手段だったんです。兄にさからわずに、全てにおいて強い者よりは弱い者に、さらにはそれよりも下の存在にならなければきっと生きていけなかったし、いつも命の危険にさらされていましたが、それからも逃れられなかったと思います。
僕にも守らなければならないものがあったとしたら、そしてその存在をつまらないプライドのせいで失うかも知れないとしたら…。自分の大事なものを守るためなら、ひざまづくだけでなく、地面にはいつくばることもできます。
マンスの行動は決して卑怯だとか、みじめではなく、賢明な選択だと思える場面が多かったですね。なのでご覧いただければきっと共感してもらえると思いますし、ひざまづくことで物事がうまく進むのであれば、何度でもそうしますね。


■今回、ソン・スンホンさん、Araさんと共演しましたが、現場の雰囲気はどうでしたか?
とてもいい雰囲気もで、常に楽しく撮影していました。スンホンさんは台本をずっと持ち歩いていましたね。
セリフの分量も多いのに、大変なそぶりは少しも見せずにひたすら練習をしていて。努力するとはこういうことなんだなと思いました。
現場に着くといつも「ドンジュン、練習しよう」と先に声をかけてくれました。お互いにアイデアを出して、監督にもチェックしてもらいながらひとつのシーンを作り上げました。どのシーンもそれぞれの良さを生かせるように努力しましたし、そのためにリハーサルをたくさんしたので、アドリブも自然に出てきましたね。
ある時は、監督がわざとカットを出してくれない時があって(笑) あるシーンでは3分間ずっとアドリブをし続けましたね。

■では、特に印象的だったアドリブは何ですか?
泥酔したマンスがブラックの家に泊まることになるシーンです。ハラムのことを好きなブラックは、同じくハラムに好意を寄せているマンスのことが気にいらないので、本当は泊めたくなかったんです。でも仕方なく泊めることになって。翌朝、マンスが酔い覚ましに一人でチキンを食べていて、もう一匹注文したいというと「図々しいヤツめ、出ていけ!」とブラックに言われます。
それで行くあてのないマンスはハラムの家に行こうとするんですね。それを聞いて、ハラムのところに行かせたくないブラックは、好きなだけ頼めと言うんです。
そこでスンホンさんが「味は何にする?コーラは?大根の漬物は?他に必要なものは?」と、こんな風に台本にないセリフを乱発してくるので僕もスタッフも笑ってしまって(笑)でもそのおかげで撮影の疲れで少し重かった現場の雰囲気も明るくなりました。

■今回初めてジャンル物のドラマに挑戦しましたが、演じてみていかがでしたか?
初めて挑戦してみましたが、自分でもどんな風に仕上がるのかとても気になりました。死の影だったり、死神だったり、これらが映像ではどうやって映るのだろうか、CGではどんな風に表現されるのだろうか、とても興味深かったです。
撮影では目の前にいない存在や、見えない対象を相手に演じるので、難しくもありましたが楽しかったです。

■今後挑戦してみたいジャンルは?
「青春時代」というドラマがありましたが、その男性版があれば出てみたいですね。同い年の登場人物達の、青春に関するいろいろなエピソードを演じて、「あんなこともあったな」と同性の方達に共感してもらえるような…。ブロマンスも演じてみたいです(笑)

■「ブラック(原題)」のみどころを教えてください。
ドラマのマスコットである、犬のシプキョンに注目してください。とても賢くて演技もうまいだけでなく、くすっと笑えるシーンも多いので、ぜひ見ていただきたいですね。
あとは…そうですね、なんといってもスンホンさんのビジュアルです(笑) 撮影の間、ずっと思っていたことですが、本当に格好よくて彫刻のようでした。あ、それから僕も出演してることですね(笑)

■最後にメッセージをお願いします。
今回はコンサートや舞台ではない、「ブラック(原題)」というドラマで久しぶりに皆さんにご挨拶させていただきます。とても面白い作品なので、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います。
オ・マンス、そして僕のことも応援よろしくお願いします。いつも健康で幸せでいてくださいね。ありがとうございます!

「ブラック(原題)」
2月19日(月)日本初放送スタート!
ソン・スンホン最新主演作! 一人の女性を愛した死神が天界のルールを破り、人々の命を助けようと奮闘するミステリーラブロマンス!
本放送:(月)(火)22:00~23:30
再放送:(火)(水)9:00~10:30 / (水)(木)深3:00~4:30 / (土)15:00~18:00(2話連続放送)
出演者:ソン・スンホン、Ara、イエル、キム・ドンジュン ほか
2017年 OCN / 全18話 / 各90分 / 字幕放送 / HD
ⓒSTUDIO DRAGON CORPORATION

番組ページ

http://jp.mnet.com/program/1959

Copyright(C) CJ E&M Japan INC, All Rights Reserved

タグ
Mnet
Mnet Smart
ブラック
キム・ドンジュン
すべて一覧
DAY6 日本デビューシングル「If ~また逢えたら~」ミュージックビデオ公開 2018/02/06
東方神起、SMエンタと再契約!!3月にはニューアルバム発売! 2018/02/06
EXOまたも快挙達成!オリコン週間アルバムランキング1位獲得で海外グループ史上初の記録を樹立! 2018/02/06
「ブラック(原題)」で財閥二世のオ・マンス役を熱演したキム・ドンジュンにインタビュー! 2018/02/05
BIGBANGのSOL&ミン・ヒョリンの挙式、アフターパーティー写真公開!世界中から祝福の声 2018/02/05
防弾少年団 RMが手術...鼻に異常「回復に集中」 2018/02/05
SEVENTEEN、新アルバム発表...タイトル曲は『THANKS』 2018/02/05