[芸能] 【独占】ユ・アインインタビュー“SHADES OF YOUTH”

2013/11/06 14:33:34

自身で考えて行動する俳優ユ・アイン、頑固さと徹底さを行き来する彼の演技と考えは情熱的でありながらも冷静、若さそのものだ。


―今日の撮影はどうだったか。最近グラビア撮影をするのが新鮮じゃなくなって、つまらないと言っていたが。

僕はグラビアの撮影をする時もプロ意識を持ってやる。モデルのように(笑)これ以上新しいポーズがなくなったらマナーリズムに陥って恥ずかしくなる。今日みたいな撮影はいい。動きも多くないし、僕の顔と表情だけで完成する写真が一回でできること自体がセンセーショナルだと思う。僕はセンセーショナルなものが好きだから(笑)

―モニターをしながらスタッフに「くどくないか」と聞いていたが?

それをすごく警戒する。僕が選ぶ「くどくて気持ち悪い」という単語には多くの意味が含まれている。外見だけでなく行動、エティチュード、喋り方、表情、写真とか、どんなものでも。例えば、「俺かっこよく見せたい」が露骨に出てしまうくどさや気持ち悪さとか。もしくはそれをつたなくやってしまうことによって「あー気持ち悪い。くどい」っていう感じもある。見せる仕事をしている以上、こういう調節が難しい。

―個人的に嫌だったり否定的に感じる全てのものを「くどい」という言葉で表現するのか?

そうだ。気持ち悪い、鳥肌が立つようなもの。そのレベルを調節ながらやっていくしかない。僕が意識しなくてもいいくらいに完璧なフィルターで引き入れて、引き出しているといえないのがこの仕事のようだ。仕事だけでなく、人に接する時や現場にいる時に写真を撮ったり、カメラの前に立ったり…不自然さを「くどい」と表現している。

―自身で確認するには限界がありそうだが?

周りの人たちに聞いたりもするけど、僕ほど客観的な人もいないと思う。僕は本当に自分自身を批判する方だ。そして時間が経つほど、僕の価値が上がるほど(笑)、みんなは僕に気を使って話している。“カンチョリ”の撮影の時、チョン・ユミ先輩が言っていた。僕が方言のせいで悩んで「変だったらみんな教えてくれるよね?」といったら、「いや、言ってくれないかもしれない。それが本当に怖いのよ」と。みんなが僕に気を使って話さないということさえも全てキャッチしていかなければいけない。だからより自分に冷静になろうとする。

―釜山の男“カンチョリ”とユ・アインは意外な組み合わせだけど、“カンチョリ”の何に惹かれた?

ただ僕の感情がそうだった。シナリオで感じた純粋さに惹かれて、僕のお母さんが好きそうだなと思った。間違いなく他の人は“ワンドゥギ”と似ていると言うと思うけど(笑)、それを抜きにして本当に純粋できれいな気持ちだった。そうならば、この純粋できれいな気持ちが最もいい方法で伝わるように最大限頑張ってみようと思った。

―作品の中の純粋な気持ちを守りたかったということか

そうだ。見守りたかったということは、同時に僕を見守るということ。僕にはまだこんなものがあると証明したいということ。いつもすべてのものが純粋できれいなものとはかけ離れていて、純粋さは“ばか”と言われて嘲笑われることもよくある。でもそんなことがまだあって、そんなものを守って、それがヒットしたという結果が出たらいいなと思った。

―カンチョリは母親にとって恋人みたいでもあり、保護者のようでもある息子だ。実際のユ・アインはどのような息子なのか?

まるで鳥の母親が子供を見ているかのように、自身の子供が親を越える瞬間がある。行動的にも金銭的にでも。または、自分の子供がもっと増えることもあるし、僕がこの社会に対する適応力がもっと優れているということもある。すべてのことで超える瞬間があるけど、とても悲しい。僕の保護者が居なくなるみたいに。だから僕が保護者になるような気分がして、僕を包んでくれる人をこれからは僕が引っ張っていくという逆転みたいに、そんな瞬間があるようだ。

―キム・ヘスクさんとの演技はどうだったか?母親の役ではあるが、女優とこのように密着した関係を見せたのは初めてだが(笑)

そうだ(笑)すごく良かった。キム・ヘスクお母さんは相変わらず演技が難しいし、ひたすら演技が合っているのか合っていないのかで悩んで、不安になっていた。そんな方だから新鮮なスパークを起こしてくれるのではないかと思った。「あーだから監督が好きなんだなあ」と思った。若い俳優たちと同じようにやっていて楽しかった。僕もこの仕事をひたすら困難とぶつかりながらやりたい。とても簡単になってしまう時がある。パターンを実現させるのは本当に簡単だから。本当を演技しながらも新鮮さを維持するということは、先輩達を見ていても簡単な事ではない。それはある作品の中でどのように演技するかということだけではなく、絵をどのように描くか、どのような呼吸で行くか。すべてのことが化学作用で作られるものだから。

―俳優ではないユ・アインという人に対して気になることは、「今この人がどんなことを考えて、何のせいでうなっているのか」

仕事が僕にとってとても大きくなったということを感じる。仕事が、シナリオが僕の考えを支配している。作品的には実験的にいくか、それか枠から作っていくか。そういうこと?簡単にうまくいくことを100億でやるか、失敗したら怪物が誕生しそうなこの作品をやってみるか。人々にどんな作品を見せたい欲望があるのか。そういうこととずっと戦っている。混乱している状態だ。すべてのものをひっくり返してしまいたくもあり(笑)、30という年が目の前に来ているし、だからすごく混乱している。突然訪れたたくさんのチョイスの機会が。

―“カンチョリ”で「切迫したら度胸が生まれる」という台詞があったが、今が度胸でいく時期ではないのか?(笑)

まずはすべての瞬間が度胸でいくものだ(笑)もちろん切迫したものがあったというか、僕は怖がって、びびって、弱くて、人の視線を気にして、小さい子で、度胸だけで生きている。みんなが僕を見つめるのだって、度胸で耐えている。もっと現実的なたとえをすれば、Twitterも度胸だし(笑)、最近Twitterをあまりしないのは度胸が減ったんじゃなくて、僕はいつも怖がっている子だから。なのに、それをやめずに戦う理由は、それは本当に度胸でやっているんだ。実はそれもかなり減った。悲しい(笑)

―「Twitterで戦ったところで」と思うのか?

そうではない。僕は個人をすごく重要視していて、まだ彼らと一対一で戦えると思うけど、実は不可能な事である。僕はユ・アインではない状態の僕でいてはいけないし、ユ・アインというフィルターが先だ。僕の言う言葉を言葉として聞いてくれず、僕が言う言葉の純度がそんなに重要ではないみたいだ。聞く人にとっては話者である僕があまりにも大きくて、僕自身そういうときがあるから。僕が望むものがあるとすれば、僕の言葉を伝達してくれるのなら、結局目的を一番確実に達成できる方向で手段を少し変えなければいけないと思う。人々はわざわざ僕に対してもう一度考えることはしないと思う。そうしたら、最もさっぱりした方法で見せなければいけないんだ、そういう状態で話をする意図を伝えなければいけないんだと思う。

―さっぱりした状態で伝えるということは、どのような種類の大衆性なのか?

大きく見たらそうだ。僕が大衆的な選択をするからと言って僕と言う人が変わるのではないと思う。僕は革新したい人であって、革命的な人になりたいけど、今すぐに新しいことをやりたくて、この日との考えをやぶってやりたい。けど、これを僕がやるということも重要だけど、誰かがこんなことを言っていた。「革新という言葉を考えることだけでもあなたは革新的な人ですよ」と。誰もが人生の価値において革新という単語を選ばないと。その時びびっときた。僕がすぐに大衆的になるからといって、僕は埋没しないんだという安堵を感じた。それを考えることだけで、僕がこのひもを手放さないことだけでもこういう風に生きていけるんだなと思った。今この瞬間「僕は大衆的になってもいい、ソフトにほどけてしまってもいい、立ち続けてなくてもいい、僕は僕だ」と思うけど、結局その安堵を感じてしまうだろう。こういう風に老けていくんだろう。だんだん自分に甘くなっていきながら(笑)

―本当に寛大になったようだ。ユ・アインはいつも世界または自身と戦っているようだったけど…

そうだ。僕を世界に見せるという時点でもっと多くのことを許したということだ。僕の中に入ってくるすべてのことをただ受け入れるんだ。それでもいい。こうしてもああしてもなんだかんだ大丈夫だし、誰が何と言おうと僕は僕だから。君が言うそれを僕は無理矢理変えないぞというところまできたと思う。

―自我がもっと強くなったのか?

そうだ。僕をもっと強い方法で見守りながら、より鮮明な僕を発見するようになったようだ。僕はそのために生きる人だから(笑)仕事をしていた僕を発見して、成長させて、僕はそのために生きる人だから。僕の中に僕の塔を作りながら生きる人だから。

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