[芸能] ユ・ジテ、演出力光る『マイ・ラティマ』『面白さ』よりは『意味』

2013/05/27 15:48:49

俳優ユ・ジテが演出した映画『マイ・ラティマ(原題)』が遂に劇場公開になる。映画は24日、メディア試写会と記者懇談会を行い、6日封切への期待感が高まった。

この日公開された『マイ・ラティマ』は面白さよりも意味を込めた作品だ。移住女性など疎外階層の問題を自分だけの視点で収めた。コリアドリームを夢見て国際結婚をしたラティマ(パク・ジス)と家族も、友人、職業もない絶望の果てに立つ男スヨン(ペ・スビン)。2人は絶望の果てに運命的に出会い、一緒にソウルに発つ。つらいソウルでの生活に疲れたスヨンはパムファタールの魅力のヨンジン(ソ・ユジン)の誘惑に落ちる。彼らは生きるためにありったけの我慢をするが、何も持たない彼らに世の中は冷酷で冷徹なだけだ。

映画に登場する人物たちは全員我々社会の非主流階層だ。ラティマはタイ人移住女性だ、スヨンはどん底の人生を生きる男だ。ヨンジンは水商売だ。これ以外に彼らを取りまく全ての人物たちが非主流の人生を生きている。映画は彼らの人生を通じてこの社会のまた別の断面を見せてくれる。5選国会議員の孫として無名生活もほとんどせず映画界で成功しているユ・ジテが自らシナリオを描いたことが目を引く。

非主流人生を素材にしたこの映画に商業的な尺度の『面白さ』があると見るのは難しい。映画は126分という短くはない時間の間、遅い呼吸で話を導いていく。

映画は制作費4億ウォンの独立映画だ。華麗な見どころが登場する商業映画ではない。胸が熱い青春男女の美しい愛を描いた作品でもない。

演出家であるユ・ジテは映画について「制作することにだけ気を使って実際に封切になるとは想像すらしなかった」と感激を伝えた。ユ・ジテはこれともに独立映画は産業映画の防腐剤になると思う」と独立映画のはっきりとした存在理由についても触れた。

彼の言葉通り、『マイラティマ』は制作自体も楽ではなかった独立映画だ。商業性は明らかに落ちる。しかし商業映画の防腐剤になるのに十分な程今までの映画と違う視線で世界を見つめる。

このような独特な視点のせいだろうか。3月フランスで行われた第15回Festival du Film Asiatique de Deauvilleで審査委員大賞を受賞する栄誉に輝いた。


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