[K-POP] ジョンイン、1人3色魅力解剖報告書『キーワードは純粋』[インタビュー]

2013/03/25 16:10:17

ジョンイン(33)は活動していた期間と参加した曲数、そして人気に比べ人々に知られていないミュージシャンだ。2002年ヒップホップグループリッサンの曲『Rush』のゲストボーカルとして名前が知られ、その後何枚かのアルバムに続けて参加したことを考えると意外だ。

ジョンインが普段楽しみで訪れる麻浦区(マポグ)西橋洞(ソギョンドン)のカフェは彼女の声のように独特な雰囲気を醸していた。ここで出会ったジョンインはインタビューと言うよりは何年間も親しくしてきた飾り気のひとつもない、さばさばした友人みたいに近しく感じられた。不要な時間を削ろうと執拗に質問を浴びせかけた結果、ミュージシャンとして、一人の男の彼女としてそして人間としての彼女の『三色』の魅力を掘り起こすのに成功した。

▶ミュージシャン ジョンイン「私は後天的な歌手...今も成長中」
数年間バンドG.Fla(ジーフラ)ボーカルとして活躍し、今回発売した『その女』はもう3rdソロアルバムだ。歌手なら誰もが夢見たMBC『私は歌手だ』シーズン2に合流し、素晴らしい歌手たちと肩を並べ競演を繰り広げている。そのすべては静かに『音楽』に焦点を合わせた一貫した活動だった。

「高校生の時ブラックミュージックを好んで聞き、ネットを通じて情報を得た。私が交流した同好会バンドでボーカルを選ぶというニュースを聞いて、地方から上京し本格的な音楽人生が始まった。平凡な大学生からミュージシャンになった瞬間です」

当時ジョンインの独特な声は『ラッシュ』と共に多くのリスナーたちの耳を刺激した。多くの人々はジョンインに対して好奇心を抱き、ジョンインはいくつものヒップホップアーティストたちとのフューチャリング作業を通じてさらに成長した。彼女なりに音楽一筋に歩んできたジョンイン。彼女が歌う理由は何なのだろうか?

「面白い。ひとつひとつ分かって行くのも楽しいです。だけど『歌じゃないなら殺してくれ』と言うほどではない。私は生まれつきの歌手じゃない。チョ・ジョンチさんみたいな人がまさに生まれついてのミュージシャンでしょう。『音楽をしなければ何をする?』と自然に思えるように磨き上げてこうなった後天的な歌手に近い」

本人の表現通り、ジョンインは努力するミュージシャンだ。そういう努力の結果は毎回アルバムに余すところなく反映される。今回発表した3rdミニアルバム『その女』はジョンインが音楽プロデューサーとしての第一歩を踏み出した作品。大切にしていた数十曲の曲と自作曲を適切に配置し、『女の愛』についてのストーリーを真心込めて展開した。

「歌手が選手ならプロデューサーは監督ですかね?神経を遣わなければならない事が増えたからより面白い。以前はステージに上がって歌だけ歌ったとしたら、いまはステージも直接好きなように作れるという事でしょう。もちろん長短所はあります。ミュージシャンとしては成長するが、歌にだけ集中した時よりは声に力がない」


▶彼女ジョンイン「毎日毎日が新しい彼女!」
音楽一筋の人生を歩いていた彼女が最近変わった。その変化は11年目の公式カップルギターリスト、チョ・ジョンチがほのめかしたことから始まった。チョ・ジョンチは『無限に挑戦-ブサイクな友達を紹介します』を通じて独特なキャラクターとして目を引き、一躍スターダムにのし上がった。その結果2人は想像すらできなかったバラエティーMBC『私たち結婚しました』に合流することになる。

「初めオファーを受けた時当惑しました。「私たちが出て面白い?」という疑問から始まった心配もあった。だけどいざ出演すると11年間作れなかった想い出が出来て楽しいです。『私たち結婚しました』の中での姿はそのままいつもの私たちです」

放送で見せるジョンイン-チョ・ジョンチカップルの姿は長く付き合った本当の恋人たちの姿を代弁する。お互い料理を食べさせるのも照れくさく、特に特別なイベントや旅行など計画しもしない。リアリティーの真実性を与えるのに大きな役割を果たしたカップルだ。ならば、ジョンインは自らをどんな彼女だと思うのか。

「新しいでしょう。毎日毎日が新しい彼女だから飽きない。私自体に昨日がなくて、現在が重要な人間だから(笑)毎日イベントをするのではないけど、予測不可能な彼女です。過去を覚えていられなくて毎日違う反応が出るんですよ。だけど最近あまりにも覚えてなくてちょっと心配です」

2人は会ってもぶつくさ言って、無関心を装っても突拍子もなく温かい言葉をかけ合う姿で羨ましがられ、和やかさを与える。11年間お互いの隣を守って来たカップルの姿がほんのりと描かれる。

「最近願いごとがあるにはあります。私たち2人とも今より健康になったらいいです。彼も弱々しいし、私も最近あまり健康じゃないんですよね。健康食品も一緒に食べたり、一緒に運動もしようと努力中です」


▶人間ジョンイン「話が通じて、感情の波がない人間」
これまで歩んできた音楽の道で『ミュージシャン ジョンイン』を、最近放送された『私たち結婚しました』を通じて見せてきた『彼女 ジョンイン』の姿は描くことが出来る。しかし『人間ジョンイン』の姿は実際にいつも会わなければ分からないことだ。だから本人自ら考える『人間ジョンイン』を聞いてみた。

「話が通じる人間でしょう。オープンマインドだといつも準備が出来ている。反面感情は鈍いほうです。音楽する人たちが一般的に敏感で感情の波があるんだが、私はそうできない。そこから生まれる創作物もあるが、その部分は残念に思う。代わりに穏やかだから他の人たちの話をよく聞いてあげられるんでしょう」

生まれついてのミュージシャンではない彼女、音楽の道を選んでいなかったら

「周囲でそういう話をします。公職に就けば清廉潔白にきちんと仕事するだろうって(笑)嘘が好きじゃないし、頭の中で線(?)がちゃんと整理されている人らしいです。とてもきちんとしていて面白みや味がないんです」

インタビューをすると少しは誇張して話を膨らませたり、ないエピソードを面白く話す場合もある。しかしジョンインはそういう事がない。『純粋』という単語が頭を巡る人とでも言おうか。ジョンインは音楽に対する時も恋人に向き合う時も、人生を送る時もただ正直だ。これから自分がどこに行くのか分からないが、その方向が自分にとっては一番明確な答えだと信じる人。

インタビューの最後に感じた褒め言葉を少し出したら手を翻した。

「もう~比較的まあまあな人間だというのは合っているけど、それほどまでじゃないですよ。天才の要素もこれっぽっちもないし、私の歌を聞いてくれる方たちを裏切らないために、これからも他の事を考えずずっと努力して歌っていくつもりです。今よりも音楽を上手く作れればいいです」

写真提供=ジャングルエンターテインメント、eNEWS DB

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