[芸能] ソン・ジヒョ 「泣いて笑って怒って…その全てが全部私です」 [インタビュー]

2012/11/20 19:04:24

「私の中に私が私がとてもいっぱい~(『詩人と村長『カシナム』中)

俳優ソン・ジヒョ(31)を考えた時どんなイメージが真っ先に浮かぶだろうか? SBS『日曜は楽しい-ランニングマン』を楽しんでいる人ならば『ボケジヒョ』『エース』などの修飾語と共に活発で積極的なソン・ジヒョを浮かべるだろうし、『女子高の怪談3』『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』『ケベク』などの暗く重い雰囲気の作品や時代劇キャラクターでソン・ジヒョを記憶していた人なら、落ち着いていて重厚感のある姿をまず思い浮かべるはずだ。これはソン・ジヒョに限った話ではなく、全ての芸能人に共通する話だ。



誰かを一つのイメージや虚像に閉じ込めることほど危険な事はない。見落としてはならない点は、芸能人も我々と同じく喜怒哀楽の感情を持った人間だという事実だ。この言葉は即ちバラエティーや作品で見せる姿が100%その人の全部ではないという事だ。

映画『ジャッカルが来る(原題)』で見せたソン・ジヒョの姿は、我々にお馴染みでありながらも見慣れない姿でもあった。バラエティーで見せてくれたとんでもない部分が溶け込んでいながらも、作品の中で見せてきたソン・ジヒョのそれとは全く違うから。ボン・ミンジョンの人間味溢れる姿は我々が普段ソン・ジヒョの実際の姿だと思って生きた姿とそっくりだ。これは『演技しなければならない』俳優ソン・ジヒョにとって毒になった。

「ミンジョンと似ている点が多い。だけどそういう部分をキャラクター化して演技したことがないので、そこからくる乖離感が大きかった。完成した映画を見た時もそういう部分が感じられるようで残念だった。もう少しミンジョンらしくオーバーにするとか、感情を極端に表現することが必要だった。序盤の心配が結果として出た」

俳優になった後、初めて演じるキラー役。完璧に近いキラージャッカルはこれまで演技してきたイメージと雰囲気がどこか似ていて、大きく懸念したわけではないが、お粗末で人間味溢れるボン・ミンジョンを表現するのにむしろ大きな宿題として近づいてきた。

「バラエティーで私の姿をお見せすることと、演技することには差がある。決められた台本通り相手役と呼吸を合わせ、約束通り動線に従うドラマや映画はバラエティーとは違う。『ランニングマン』はそれこそ与えられた状況に精一杯最善を尽くせばいいが、演技はそれだけが能じゃない」

スプレー、シャンペンボトル、ブレード、鞭などキラーの様々な道具(?)が作品に登場するが、そのうちナイフは前半から後半までずっとミンジョンの手から離れなかった。普段料理をしないソン・ジヒョであるだけに木で作ったナイフを手から離さないやり方で使い方と手つきを習った。

「だけどいざ撮影に入って実際にナイフを持ってみると全然感じが違った。切れないように作ってあって撮影現場での危険な状況はひとつもなかった」

『ジャッカルが来る』はホテルの部屋という限られた空間で大部分のストーリーが展開される点は特徴として選ぶことが出来る。海外や地方ロケーションなく、同じセットで行われた撮影は俳優には負担となった。

「移動と変化がない1ヶ所のセットに行くのも初めてだったし、限定された空間で演技すること自体が容易じゃなかった。国内の観客たちがもともとスケールの大きい映画が好きな状況で、その期待を満たす為に俳優たちが空間の限界を演技で克服しなければならなかった」

全く同じ背景でほとんどリアルタイムのように行われるシーンの感情を繋げることも簡単ではない。

「人の心はいつも同じじゃないのに、前のシーンでの感じが出ない場合には特に難しかった」

劇中チェ・ヒョン(ジェジュン)はいつも縛られている状態なのでセット全部を活用しなければならないのは全てソン・ジヒョの役割。彼女はいつも同じ場所と固定されたカメラアングルの間でいつも頭をひねらなければならなかった。

拉致されたチェ・ヒョンを縛っておいたまま小便を受けるシーンはジェジュンのファンたちには衝撃(?)になるはず。ジェジュンもやはりこのシーンについてすごく心配だったと。

「ジェジュンがとても心配した。ホットパンツ姿でこのシーンを撮影したのだが、目のやり場のせいで本人は恥ずかしかったのかも知れない(笑)元々『ランニングマン』メンバーたちのせいで男性の間にいるのに慣れていて特に恥ずかしいとか慣れないとかいうのはない」



バラエティー番組、ドラマ、映画そしてCFとグラビア撮影までオールマイティに活躍するソン・ジヒョの姿はそれこそ無限無尽だ。誰かは馴染みのない変化した姿を不慣れに思うかも知れないが、そのすべてがありのままのソン・ジヒョだと受け入れるのはどうだろうか。

「明るく笑う姿をたくさんお見せすれば、人々がその部分を期待して見たがってくれるようだ。しかしひとつの性格だけしかない人はこの世に存在しない。私も他の人のように喜怒哀楽を感じる。私の中にこの全ての感情が込められている。笑うことも、悲しむことも怒ることも、イライラすることも、そのすべてが全部私です」

写真=ホ・ジョンミン記者

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