[K-POP] K-POP歌手たち、海外へと背中を押される理由

2012/10/24 14:25:59

『PSY(サイ)『GANGNAM STYLE』大ヒット』国内音源収益は3,600万ウォン…その不都合な事実』
『海外強制進出?国内では歌だけ歌っても食べていけないから』
『国内音楽収益構造の不当さ?我々の口からは決して言えない』

国内歌手たちの海外市場進出が今までより活発に積極的になされている。国内ですでに実力が証明済みのトップ歌手から今まさにデビューしたばかりの新人アイドルまで、その範囲も広範囲だ。これは最近力をつけたK-POP熱風に後押しされる韓流の影響だとよく分析される。

しかしこのような裏側には歌手たちに不利に適用される国内音源収益構造の問題点が少なからず影響を及ぼしていると明らかにされた。24日正午、午後8時放送のケーブルチャンネルtvN芸能情報番組ENEWSでは国内音源収益構造の不合理性を暴いて、実際の現場で活動している歌手、制作会社、流通関係者のインタビューなど多角的に迫り、問題点を診断する。

PSYは『GANGNAM STYLE』のグローバルヒットで『国際歌手』のタイトルを一瞬にして手に入れ、その勢いを継続しており羨望の的になっている。大多数は『GANGNAM STYLE』の成功に力を得たPSYが国内でも当然天文学的な音源収益を得ているだろうと予想した。

この予想は容赦なく打ち砕かれた。10月4日国会文化体育観光通信委員会ナム・ギョンピル委員(セヌリ団)は文化部から提出された『デジタル音楽市場現状および改善方案研究報告書』を基に、PSYの『GANGNAM STYLE』の国内音源収益は3,600万ウォンだと明らかにした。ダウンロード286万、ストリーミング2,732万に比べとんでもない金額である。ユン・ドヒョンも過去あるメディアのインタビューで『愛したみたいだ』(2005)で30億ウォン音源収益を出したが、実際に自分がもらった金額は1,200万ウォンだった事実を告白したことがある。

PSYそしてユン・ドヒョンの事例のように水面上にこの問題点が持続的に現れないのは歌手たちが収益構造上、相当部分を占めている通信会社と流通会社の顔色を窺わなければならない実質的な弱者の立場であるためだ。実際に取材過程で大部分の芸能事務所たちは、この発言を自分たちの所属歌手たちが言及することすら初めから禁じている。

ある大型芸能事務所関係者は「アイドルにはイメージが命だ。音源収益構造や金銭的な問題に言及したら大きなイメージダウンになり、放送、CFなどに直接的な制約が続くことになる」と言葉を濁した。



ENEWSは1990年代数々のヒット曲を持つビジュアルロックバンドEVEのボーカル、キム・セホンにようやく会い、このような話をもう少し現実的に探ってみることが出来た。

キム・セホンは先月19日、日本のバンドDuel Jewelとのコラボレーションアルバム『Fusion』を発売し、日本3都市でライブツアーを成功裏に終えた状態。反面国内では音源さえ発売されなかった。このアルバムを制作した日本の会社で韓国内アルバムと音源の価格、収益構造などを詳細に見たところ、日本と大きな価格差があり販売自体が難しいと判断を下したためだ。

これと関連しキム・セホンは「韓国はiTunesのような世界的に多く使われているフォーマットを使わない。国内音源会社たちがサイトを管理し、多額の収益を抜き取り、著作権者には多くの部分を与えられない不合理な構造」だと批判した。この為にEVEのファンもこの音源を購入するために日本のiTunesに接続しなければならない笑えない状況も発生した。

グループ、Clazziquai(クラジクワイ)などで活動する歌手ホランも国内音源収益構造についてもどかしさを吐露した。ホランは「意識の問題や啓発の問題ではない。音楽をする人々には現実だ」「今国内で音楽をする人々の中に音楽自体で金を稼ぐとか、正当な収益を得ている人々は全くいないと思う」と厳しく非難した。ホランは以前に音源サイトの定額制に反対する『stop dumping music』キャンペーンソングに参加するなどこの問題について積極的に発言している。

弘大をベースにインディーズとメジャーを行き来し活発な活動を行っているロックバンドCrying Nut(クラインナット) はもう少し直接的に音源定額制を非難した。Crying Nutは弘大のあるクラブでenewsのインタビューに答え「定額制によって1曲聞く時発生する収益が10ウォン未満だ。我々はそれでも公演やイベントを多くする方だが、そうできない純粋なミュージシャンたちは現在音源構造投資だけして、収益は一銭も出せないでる」と指摘した。

24日正午と午後8時に二重放送されるtvN『ENEWS』は歌手が国内で歌で稼ぐ収益だけでは生活できない不公平な現実を皮肉った。収益構造がきちんとしている海外市場開拓を通じてのみ、かろうじてアルバム投資金額を回収し、次のアルバムを制作できる状況が当然と思われている国が果たして常識なのだろうか?国内音源収益構造の問題が根本的に解決されないならこれは国内音源の質の低下につながり、結局現在吹いているK-POP熱風も消え去るかも知れないという点を決して見逃してはいけない。

写真提供=tvN


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