[ドラマ] 『美しい君へ』初々しさあったが、7.3%でしかなかった理由

2012/08/17 15:15:53

いきいきとした。10代の若者たちの高校時代のどたばた成長ストーリーはお茶の間を美しく飾った。登場だけでもファンの胸をときめかすミンホから『男装』がこんなによく似合う女性スターがいたかと思うほどショートヘアーがよく似合うソルリまで、爽やかさいっぱいの出演者たちがテレビを明るくした。
15日午後にベールを脱いだ『美しい君へ』は内容も若者たちの興味を刺激するのに十分だった。片思いしているテジュン(ミンホ)に会う為に、後先考えずにアメリカから帰国し、男子体育高校に入学したジェヒ(ソルリ)が、女性であることを隠して繰り広げられる出来事は、普通の女子高生なら一度は想像してみた話だろう。
漫画的設定が女子高生たちの心を捕らえたことはもちろん、『ほのぼの高校生』たちのオンパレードは、目まで楽しませてくれる。今後、『花ざかりの君たちへ』は、ジェヒに対する気持ちで同性愛に悩むことになるウンギョル(イ·ヒョヌ)をはじめ、ジェヒを通して自信を取り戻すテジュンまで、様々なストーリーが交差し、期待感を抱かせる。
そして制作陣の意図はある程度的中した。ミンホ、ソルリ、グァンヒ、イ・ヒョヌ、ソ・ミンウ、キム・ジウォンなど旬のハイティーンスターを前面に出したキャスティングは、他のドラマと比較してビジュアル的に秀でていて、1話のはじける内容に10、20代の視聴者の心を捕らえた。
しかし、この日同時間帯放送されたMBC『アラン使道伝』が13.3%(AGBニールセンメディアリサーチ、以下同一基準)の全国1位視聴率を記録したことに比べて『花ざかりの君たち』は7.3%という低調な視聴率でスタートを切った。すでに2つの新作ドラマの攻勢の中でも19.4%を記録したKBS2『カクシタル』が視聴率を先取りしたせいもあるが、2つの作品が同時に出発したことを勘案すれば、視聴率の格差は大きすぎる。
なぜこのような結果が出たのだろうか。『美しい君へ』は、若者たちのにとっては初々しくもあったが、中年層まで引き込むには、2%不足していたという点が最も大きな理由ではないか。初々しさはあったが、文字通りとても『初々しい』青少年ドラマの香りが漂っていたとでもいうか。40代のロマンスを描いた『紳士の品格』のような濃厚なドラマが一度抜きん出たことで『美しい君へ』が示した純粋な成長ドラマでは、いわゆる『視聴率を動かす女性視聴者たち』の関心をひくことができなかった。
もちろん、『美しい君へ』と同様に、日本の漫画を原作に、同じように高校生活を背景にし、1話が放送されただけで、空前のヒットを記録した 『花より男子』のようなドラマもあるという点は励みになる。さらに、『美しい君へ』の演出は、『花より男子』を作ったチョン・ギサンPDだ。
果たして『美しい君へ』は、スタートからすでにある限界を飛び越えて、『花より男子』を超えることができるか。初放送が見せてくれた初々しさに視聴者たちをさらに引き込む魅力が必要な段階だ。

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