[芸能] 朴賛郁監督、アイフォーンで商業映画制作…世界初

2011/01/12 1:46:00

有名商業映画監督がスマートフォンで商業映画を制作し、映画館で上映する実験を始めた。映画「渇き」「復讐者に憐れみを」などを作った朴賛郁監督だ。 朴監督は11日、ソウル竜山(ヨンサン)CGVで、アイフォーン4で撮影した短編映画「波瀾万丈」の試写会を開いた。スマートフォンで商業映画が撮影されたのは世界で初めて。 朴監督は試写会の後、中央日報のインタビューに応じ、「今では小学生から高齢者まで誰でも朴賛郁になれる時代」と話した。朴監督は「カメラ付きの携帯電話が出てきた時から、こうした時代が来るだろうと考えていた。今回の作品を通して、映画は特別なものでないという点を知らせることができた」と述べた。「携帯電話と食費さえあれば、長編でも短編でもいくらでも望みの映画を撮れる」とも語った。 2カ月間にわたり、京畿道(キョンギド)南漢江(ナムハンガン)付近で撮影されたこの作品に使用された装備は、数億ウォン台のカメラではなくアイフォーン4だった。一般的に1,2台のカメラが、監督が決めたアングルに合わせて俳優の動きを収めるが、今回はその役割を撮影場周辺に配置された8台のアイフォーンがした。制作費は1億5000万ウォン(約1100万円)。 「一般的な映画撮影現場では、カメラは撮影部でなければ触ることができない貴重なものだ。しかし今回は制作部でも、演出部でも、たまたま遊びにきた監督の娘でも、誰でも映像を撮ることができたし、その映像を実際の映画の最終編集に活用したりもした」。 夜の場面や水中の場面を撮る時は困難もあった。高価な撮影装備に比べて画質が落ちるスマートフォンの特性のため、質の良い映像は出てこなかった。朴監督はむしろこの短所を逆利用し、荒さのある夢幻的な雰囲気を生かした。 30分の短編映画のこの作品は27日から映画館で上映した後、すぐにインターネットやケーブルテレビで放送される予定だ。朴監督は「この映画の主な流通チャンネルはオンラインとケーブルテレビになるだろう。映画館ではなくオンラインで映画に接する時代がすでに到来した」と述べた。 朴監督は「オンラインなら巨額のマーケティング費用が必要ない。街中にポスターを貼り付ける必要もない時代だ。はるかに多様な映画が出てくるし、消費者の選択の幅も広がるだろう」と語った。

©ISPLUS / 中央日報日本語版

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