[芸能] 4枚目をリリースしたイ・ヒョリ「韓国のマドンナになりたい」

2010/04/16 3:00:00

イ・ヒョリ(31)がニューアルバムを引っ提げて歌手のポジションに帰ってきた。2年ぶりに4枚目「H-ロジック」(H-logic)をリリースし、再びステージに上がる。昨年末SBS芸能大賞を受賞し、年を越すやいなや歌手に舞い戻った。今回も破格的な音楽とダンス、ファッションで世間を揺るがす。アルバムタイトルが物語るように、それがイ・ヒョリだけの論理(H-logic)なのだ。 「宿題の検査を待っているのような心境です。アルバムをリリースするたびにいらだつことが多かったが、今回は早く聞かせたいと思うばかりです」 今回のアルバムに込めた努力を思い浮かべればそのはずだ。彼女は選曲、レコーディング、ミュージックビデオなどアルバム制作に直接プロデューサーとして参加した。1000曲を超す歌をもらい、そのうちの14曲を選び出した。盗作問題などで苦しまないよう1曲ずつ確認をした。全体的には前作に比べ、ヒップホップのリズムやメロディーが強く押しでたアルバムだ。 「幼いころからヒップホップが好きでした。今回のアルバムでは直接ラップも歌ったが、芸能番組でコミカルなラップばかり流行っていて、ちょっと心配になったりします」 彼女はアルバムに対して価値観を持っている。ミニアルバムやシングルではなく、周到に準備したアルバムを出す方式を選んでいる。アルバムごとに新しい音楽的試みをして、ファッションやダンスなどもトレンドを揺るがせるものを準備する。タイトル「チキ・チキ・バン・バン・」(Chitty Chitty Bang Bang)と「メモリー」(Memory)など今回のアルバム収録曲の大半に、電子音ではなく実際の楽器演奏を使ったこともエレクトロニックサウンド中心の歌謡界の流れに対抗するという意味だ。次々に登場する女性グループや後輩歌手たちが気にならないのだろうか。 「危機よりは機会だと思います。女性グループ旋風を起こしているが、自分だけの個性がある曲で差別化ができると思う。以前は年齢が気になったが、今回のアルバムでは考えを変えました。結婚をしてもマドンナのようにできない理由はないでしょう」 しかし、海外進出に対しては「国内向けという考えに変わりがない」と話した。 「冒険心が強い方ではありません。国内だけでも大変なのに海外進出まですれば個人の時間が完全に消えてしまいそうです。それでも韓国でだけは越えることのできない4次元の壁のような歌手となって残りたいと思います」。

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