[芸能] キム・ヒョンジュンの実子確認騒動...チャ・スンウォンとは違う!

「心で産んだ私の本当の息子だと固く信じており、今でも(子持ちの妻と結婚した)その時の選択を後悔していない。どんな困難があっても最後まで私の家族を守り切る」

昨年、俳優チャ・スンウォンが「親父関係確認訴訟(実父確認訴訟)」に巻き込まれた際に、所属事務所のYGエンターテイメントを介して発したこの言葉は、今でも世の人々の心に非常に意味を持つ響きとして残っている。

若い年で結婚したチャ・スンウォンに向かって、「家庭事情に何かの内幕があるようだ」という疑問は早くからあった。一度も子供や妻に対して明快に本音を明らかにしたことがなかったからだ。そんな中、突然登場した一人の男が「チャ・スンウォンの息子の本当の父親は俺だ」と主張した。さらには「あなたが本当の父親のように振舞い、俺の名誉が毀損された。その損害を賠償せよ」と訴訟を提起。

その事件以来、人々はチャ・スンウォンが放送などの公開席上で言及した言葉をパズルのように再調合。これまでは、彼の息子について「内幕は分からないが、世間知らずの若い時代に起きた火遊びの結実」ぐらいに理解していたのだが、予期せぬある男の登場で「実の父は誰だ」が浮上し、世間の注目を浴びた。


チャ・スンウォンは20歳の時、「息子の母」である4歳年上のイ氏と結婚した。イ氏はチャ・スンウォンとの結婚前にJ氏と結婚して息子を生んだ。チャ・スンウォンと結婚した当時、この子は三歳で、チャ・スンウォンはその子を「心で生んだ息子」としながら、温かく自分の胸に抱いた。

その息子が不祥事(大麻吸引容疑で在宅起訴、交際相手に対する性的暴行の容疑で逮捕)に相次いで関与されたとき、父のチャ・スンウォンが取った行動はさらに世の人々を感動させた。彼は「俳優チャ・スンウォンである前に、愚かな父親として心から深くお詫び申し上げる」と謝罪した。誰もが彼を継父とは想像すらできなかった頃だった。

人々は、“実子”確認訴訟ではなく、“実父”確認訴訟が成立するかどうかに耳目を集中した。名誉毀損の主張は果たして妥当なことだろうか?実子を証明する必要性や正当性が無意味な状況で、チャ・スンウォンは、その男にとってもしかしたら恩人のような人だからだ。「父の役割をちゃんと果たしたのか。養育費はきちんと与えたのだろうか?」という、訴訟を提起した男にシニカルな反応が注がれたのも無理でもなかった。

チャ・スンウォンがその男に向かって、「妻と結婚した当時、すでに離婚して他人になったあなたの三歳の息子は、非常に前々から私の家族の一員となった」という対応を取り、より人々の共感を得た。結局、実父のJ氏は、訴訟代理人を介して静かに訴訟を取り下げ、奇想天外な「実父確認訴訟」はそのまま終わった。


すでに大衆の記憶から忘れられたチャ・スンウォンの「実父確認訴訟」が頭の中にオーバーラップされたのは、キム・ヒョンジュンの「親子確認訴訟」が最近世間を大きく騒がせているからだ。「実父確認訴訟」はチャ・スンウォンの完勝で終結したが、キム・ヒョンジュンの「親子確認訴訟」は一寸先も見えないほど複雑な展開が続いている。当事者の一つの軸が軍服務中の状態であっても場外攻防はますます激しくなる一方だ。

今回もキム・ヒョンジュンの元恋人チェ氏が先に砲撃を開始した。出産と共に触発された「実子確認」という第2ラウンド攻防である。マスコミを通じてチェ氏は「すぐにソウル家庭裁判所を介して実子確認訴訟の手続きを踏む」と公式立場を明らかにした。また、「相手(キム・ヒョンジュン側)が親子関係を否認している」と主張した。

キム・ヒョンジュン側も代理人を介してすぐに応戦した。「親子関係の確認検視を拒否しているというのは事実無根で、出産の自体を知らなかったのに親子関係を否認したというのは嘘だ」と対抗した。チェ氏の出産は9月12日頃に予定されていたが、予定より1週間も早い出産になった。この事実はメディアを介して伝えられた。


双方の攻防を見守る人々の最大の関心事は、果たして親子確認検査が行われるのかだ。それが可能であれば糸口は意外に簡単に見つけることもできる。キム・ヒョンジュン側は「チェ氏が親子確認検査を望むなら、私たちも即刻にDNA検査に応じる用意がある」とした。実親の間で出てくる子供の血液型が正しければ、DNA検査で親子関係を明確に確認しようという立場だ。

問題は、親子関係の確認検査までが順調に進まれる可能性が低いということだ。両側はキム・ヒョンジュンの入隊前から妊娠や流産などによる精神的被害主張と慰謝料請求などで深い溝ができた状況。「チキンレース」的な様相を呈しているため、妥協の余地や接点が決して容易ではないという観測が多い。

トップスターの歩みは常に関心を集めている。自分の意志とは関係ないことで大変な時期を送ったチャ・スンウォンは、率直で賢明な対処で「災い転じて福になった」が、キム・ヒョンジュンはまさに絶体絶命の岐路に立っている。すでに多くのことを失ったキム・ヒョンジュンだ。

THE FACT|カン・イルホン記者

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copyright (c) sportsseoul inc. all right reserved. 2015年 09月 14日 06:08