[K-POP] [Focus]INFINITEの妹vs BEASTの妹…そのタイトルの重さに耐えろ

H.O.T.とSechs Kiesが二大山脈として歌謡界に君臨していた90年代の後半。当時の所属事務所(SMとDSP)から、それぞれS.E.S.とFin.K.Lというガールズグループがデビューした。ところが一部少女ファンらは「私たちのオッパに触れないでほしい」と警戒。同じ所属事務所から生まれた男女グループであるものの、そのファンにとって彼女たちは、ある意味で競争の対象となった。

そんなファンの文化が最近になっては大きく変わってきた。同じ事務所で、同じ飯の釜を食う仲間として頼り、友情を交わす文化として発展している。毎年5月に開かれる「DREAM CONCERT」では、チームを分けず各アーティストのファンらが一丸となって応援する風景が見られる。SMエンターテインメントを筆頭に、CUBE、STARSHIP、JYPなどのファンダムがその結束力を自慢する。

そのため各所属事務所からデビューする新人たちは、デビューと同時に応援軍を確保したわけである。デビュー前は事務所が自主的に所属アーティストを前にして「○○の妹」として紹介するし、ファンの間では“妹グループ”として保護されるので、これよりたくましい存在はほかにないはずだ。


そういう部分で、“INFINITEの妹グループ”と呼ばれるLOVELYZと、“BEASTの妹グループ”と呼ばれるCLCは、その“オッパ(お兄さん)たち”のおかげで、新人ながらも少しは胸を張れるようになった。

昨年11月にデビューしたLOVELYZは、『Candy Jelly Love 』『Hi~』を相次いでヒットさせながら、新人ガールグループとして確実に位置づけられている。これは所属事務所がデビュー前から“INFINITEの妹グループ”として宣伝し、INFINITEのファンから受けた応援が良い成果につながったとも言える。当時INFINITEのドンウは収録曲のフィーチャリングを務め、リーダーのソンギュがミュージックビデオに出演するなど、妹たちのデビューのために物心両面でサポートしたことも一役した。デビューショーケースでもLOVELYZのメンバーたちは「INFINITEの先輩たちはとても忙しくてなかなか会えないが、時間がある時は練習室に来て応援してくれた」と厚い友情をアピールした。


CLCの場合、比較的BEASTを前面に出していないが、同じ所属事務所で久しぶりにデビューする新人ガールグループということで、CUBEのファンダムから絶大的な応援を受けている。特にガールズグループだけの歴史をみれば、なんと6年ぶりにデビューする新顔で、初々しい妹たちに向けるCUBE軍団の支持は熱い。メンバーらも肩が重いことを感じている。CLCは18日に行われたデビューショーケースで、「4Minute先輩以来、6年ぶりにデビューするガールズグループなのでプレッシャーが大きかった。その後を継ぐためにもっと頑張らなきゃと思って、先輩たちの活動映像を何度もみながら勉強した」と明かした。

タイトル曲『PEPE』のサビの部分で踊る振り付けは、事務所の大先輩であるRAINが作ってくれたものだ。それに収録曲『カフェモカをください』『窓を開けて』は、BTOBのジョンフンが作詞を務めて彼女たちを応援した。G.NAは女性歌手としてステージで際立つ方法と、カメラを掌握できるノウハウを教え、BEASTはCUBEの柱として後輩たちの頼りになっている。

先輩たちはそんな彼女たちにバトンを渡した。成功的に人気ガールズグループの仲間入りを果たしたLOVELYZと、それを狙うCLCは、今後自分たちの役割を果たさなければならない。誰かの妹ガールズグループではなく、LOVELYZとCLCとして堂々と歌謡界を輝かせる時がやってきたのだ。

THE FACT|パク・ソヨン記者

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copyright (c) sportsseoul inc. all right reserved. 2015年 03月 19日 07:01