[映画] [67thカンヌ映画祭] チョン・ドヨン、カンヌで見せた“女王の品格”

[スポーツソウルドットコム|カンヌ(フランス)=キム・ガヨン記者]

韓国役者の中、初めてカンヌ国際映画祭審査委員に委嘱された女優チョン・ドヨンがフランスのカンヌに登場した。

12日(現地時間)午後にカンヌ入りしたチョン・ドヨンは13日、フランス・カンヌの街にその姿を現わした。膝までくるレオパード柄のワンピースに黒のジャケットを合わせた彼女は、化粧気の薄いきれいな肌に赤い口紅を軽く塗った姿で親しい映画関係者とカンヌの街を歩いた。

韓国役者としては初めてカンヌ国際映画祭審査委員に委嘱されたチョン・ドヨンはこの日、他の審査員と会うために出かけた。カンヌ国際映画祭側は彼女に公式行事用の車を送ってくれたが、彼女はこれを丁寧に断った。代わりに、知人たちと一緒に街を歩きながらカンヌの風景を楽しんだ。

カンヌの街で出会ったチョン・ドヨンは気さくな感じだった。泊まっている宿から本会場であるマルチネス・ホテルまでは10分の距離だったが、車を利用せずに知人と一緒に歩く姿が印象的だった。同日のカンヌは雨が降ったり止んだりする荒れ模様の天気だったが、チョン・ドヨンは全く気にせずに知人2〜3人と街を歩いた。

足早に会場まで行ったチョン・ドヨンは、現場に集まっていた多くの海外取材陣に手を振りながら笑顔を見せてくれた。現場にいたフランスやイタリアなどの海外写真記者たちはチョン・ドヨンの写真を持ったまま彼女にあいさつした。彼らはチョン・ドヨンが会場に入るまで、カメラで追いながら韓国から来た“カンヌの女王”を迎えた。チョン・ドヨンの写真を持っていたイタリアの写真記者は「個人的にチョン・ドヨンのファンだ。彼女の演技が大好きだ」と語った。





チョン・ドヨンがカンヌの舞台を踏むのは、これで三回目だ。2007年、イ・チャンドン監督の映画「シークレット・サンシャイン」(原題:密陽)で主演女優賞を受賞し“カンヌの女王”に登板したチョン・ドヨンは、2010年にもイム・サンス監督の「ハウスメイド」で再びレッドカーペットを踏み、韓国映画の位相を知らせた。

今年のカンヌ国際映画祭事務局は彼女を審査委員に委嘱したことについて、映画「シークレット・サンシャイン」を言及しながら、「チョン・ドヨンは、韓国映画を代表する女優だ」とし「世界で最も才能のある方を審査員として招待することがカンヌの伝統だ」と説明した。続いて、「チョン・ドヨンは、美しい女優としていつもカンヌ映画祭のすべての人々に深い印象を与えた」とし「審査委員に委嘱することができて光栄だ」と明らかにした。

14日、他の審査委員らとのフォトコールと記者会見で公式日程をスタートするチョン・ドヨンは、来る25日までにカンヌに滞在しながら、競争部門の映画を審査することになる。


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copyright (c) sportsseoul inc. all right reserved. 2014年 05月 14日 07:10