[ドラマ] 新ドラマ『大丈夫、愛よ』、“正常なようで正常でない人達”が見どころ??

24日に放送されたSBSの新しい水木ドラマ『大丈夫、愛よ』では、同居生活を始めたチャン・ジェヨル(チョ・インソン)、チ・ヘス(コン・ヒョジン)、チョ・ドンミン(ソン・ドンイル)、パク・スグァン(イ・グァンス)の姿が描かれた。

小説の盗作疑惑が騒がれたチャン・ジェヨルは、記者達から身を隠すために滞在する家が必要だった。そんなチャン・ジェヨルはチ・ヘス、チョ・ドンミン、パク・スグァンがホームシェアする家に住むことになった。しかし、チャン・ジェヨルはプライバシーもなく、お互いの私生活をすべて共有し合う3人の生活になかなか慣れなかった。また、一緒にサッカーを観戦していた知人達が元夫婦や元恋人、初恋、ファーストキスの相手であることを知り、「お互いにキスした関係なのに一緒に住んで遊べるのか」と驚きを隠せなかった。

このように複雑に絡み合っている人間関係の中で、それぞれのキャラクターは各々の強迫概念やトラウマを抱えている。精神科の視点から見れば、正常な人はいないと言える。

主要人物の内、表面的に精神的問題を抱えているのは、トゥレット障害患者のパク・スグァンのみだ。パク・スグァンは一種のチック障害を患っているため、突然の発作で周囲の人を驚かせたりする。しかし、チ・ヘスやチョ・ドンミンはパク・スグァンのそのような症状を何食わぬ顔で見守る。

見た目では正常的なチャン・ジェヨル、チ・ヘス、チョ・ドンミンもそれぞれ事情を抱えている。チャン・ジェヨルは絶対に他人に浴室を見せず、色ごとに整理しなければいけないという強迫概念がある。精神科の医者チ・ヘスはチャン・ジェヨルのこのような症状を興味深く観察する。

一方、チ・ヘスは性的トラウマがある。幼い頃に母親が体の不自由な父親ではない、他の男性とキスしているところを目撃して以来、トラウマを抱えている。また、精神科開業医チョ・ドンミンも精神科治療を受けていた経験がある。

ドラマの中では、「正常に見える人でも実はそうではない」というキャラクターが多く登場する。ノ・ヒギョン作家はこれを「心が風邪をひいて、心がガンにかかってしまっている」と表現する。一般的にかかってしまう風邪や精神的な病気と変わらないということだ。偏見を持たず、このような人達と接する方法について探るため、このドラマを執筆したという。

実際、ドラマの登場人物達も社会生活においては大きな支障はない。むしろ有名な推理小説作家として人気を集めていたり、比較的社会地位の高い医者として生活をしている。見た目から症状が伺えるパク・スグァンのみが人々に拒絶され、心に傷を負っている。2話放送を通してこのような現実、キャラクターをしっかりと描き出した『大丈夫、愛よ』がこれから伝えるメッセージに注目が集まっている。

(写真=SBS『大丈夫、愛よ』キャプチャー)

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2014年 07月 25日 13:39