[K-POP] ドラマ『きれいな男』が視聴率低調のまま幕…チャン・グンソク、韓国では美男キャラクター通じず?

俳優チャン・グンソク(27)主演作『きれいな男』が視聴率苦戦をまぬがれることなく幕を下ろした。

9日午後に放送されたKBS(韓国放送公社)第2テレビの水木ドラマ『きれいな男』最終回ではチャン・グンソク(トッコ・マテ)が自分に長い間片思いしたアイユ(キム・ボトン)にプロポーズする姿が描かれた。

「IU(アイユー)ラブ」のイ・ジャンウ(チェ・ダヴィッド)は運命のような愛に出会い、チャン・グンソクの実の母親MGグループ副会長キム・ボヨン(ナ・ホンラン)はすべての欲を捨てて会社から退いた。

昨年11月20日に初回が放送された116部作『きれいな男』は平均4%視聴率、8回(昨年12月12日放送)では2%台まで落ち、「2013年地上波3社最低視聴率ドラマ」になった。前作ドラマ『美男(イケメン)ですね』(09)『メリーは外泊中』(10)『ラブ・レイン』(12)に続き「チャン・グンソクカード」が国内で通じないのだ。これに対する大きい理由の中の一つは20%台を突破したSBS(ソウル放送)『相続者たち~王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ』と『星から来たあなた』など、そうそうたる同時間帯競争作。

これより大きい影響を及ぼしたのはチャン・グンソクが美しい男イメージを守るという点だ。『秋の童話』(00)『冬のソナタ』(02)等季節シリーズをヒットさせたユン・ソクホPDが演出した『ラブ・レイン』、ウォン・スヨン漫画家の同名作『メリーは外泊中』『美男(イケメン)ですね』等はチャン・グンソクの容貌を前面に出した作品。『きれいな男』も同じだった。『きれいな男』でチャン・グンソクは女より美しいトッコ・マテ役を担って10人の上位1%女たちに会って成長する姿を見せた。チャン・グンソクは『きれいな男』で容貌だけ前面に出すのでなく、出生の秘密知って胸を痛める姿、真の愛を悟る過程などを繊細に表現して幅広い演技スペクトラムを見せた。だが、ドラマ序盤の美男キャラクターが過度に浮び上がって幅広い視聴層を引き込むことができない限界にぶつかった。これは結局視聴率低調につながった。

チャン・グンソクの演技力を浮き彫りにした作品では肯定的な反応を得た。キム・ミョンミンを支えるサブ主演男優として出演した『ベートーベン ウイルス』(08)では硬い演技力を見せて視聴率20%突破の主役という評価も受けた。

ドラマ評論家ユン・ソクチン忠南(チュンナム)大教授は「チームトップ主演で作品を引っ張っていくことができるということを見せるためには演技の変身が必要だ。これまでの作品ではいずれも俳優というより、派手なビジュアルを見せるモデルのような姿が多かった。だから視聴者たちは食傷ぎみだと感じるほかない」とし、「韓流スターでない俳優として認められるためには多様なイメージを見せるのが重要なようだ」と分析した。


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版 2014年 01月 10日 10:35