[ドラマ] 女優チョン・ジヒョン 「傍若無人のトップスター、私と似ている部分も」(2)

- キム・スヒョンと『10人の泥棒たち』に続いて息を合わせることになったが。

「キム・スヒョンは『10人の泥棒たち』の撮影当時はまだ新人だったが、特に緊張するふうでもなかった。しかしその時はドラマ『太陽を抱く月』の撮影に入る前だったので今とは全然違った。『10人の泥棒たち』『太陽を抱く月』を経て本当にトップスターになった。非常に頼もしい。2人が一緒に演じると、欠けているものがない感じがしていい。一緒に演技をすると、互いに輝かせ合うような感じだ。同じ俳優として応援してあげたいと思うし、キム・スヒョンのような俳優が韓国にいるということが心強い。今回が最後の共演になるかもしれないが、一生懸命演じているところをお見せしたい」

- 30代に入って結婚をするなどプライベートな変化が演技にポジティブな影響を与えていると思うか。

「そういう部分は確かにある。年齢を重ねて、ちょうどいい時に結婚もして、自分でも大人になったなと思う時がある。ある瞬間には余裕のあるところを見せないといけない時もある。そういう部分に少しずつ自分の体を合わせていくような感じだ。そういう自信で、全く違った『10人の泥棒たち』や『ベルリン』での役割を演じ切れた。今は本当に仕事に集中できる時期」

- 『猟奇的な彼女』と『星から来たあなた』のチョン・ジヒョンにはどのような違いがあるか。

「実際には私が演じる全ての役割は、結局どうしても私自身になってしまう。チョン・ジヒョンがそんなに多くの性格を持つ人間でもない。ただ、作品の中の状況や設定、キャラクターの過去などの差でいろいろな性格や行動が出てくるのだと思う」

- 劇中のキャラクターは優遇されることを当然と思う、いわば「礼儀のない」性格だ。本人と比較すると。

「何ともいえない部分だ。チョン・ソンイが魅力的なキャラクターであることは確かだが、自分とそっくりかと言われれば誤解の素地があるかもしれない。おそらくドラマを見れば私の心を理解してもらえると思う。私の性格の中でも明るくてオーバーな部分を最大化したのがチョン・ソンイだが、実際の私には躁うつもあり、全ての瞬間にオーバーではない」

- 神秘主義のイメージが強かったが、今ではだいぶフレンドリーな感じがする。どんな姿を見せたいか。

「長く女優活動をしてきていろいろ考えた。一時は『これからも女優を続けなければならないのだろうか』と考えたこともあった。しかし、今後もやはり女優として生きると思うし、これが運命だと思う。意図的ではなかったが、神秘主義が女優生活の壁になる時もあった。飾り気のない姿をお見せしたいと思うこともあった。どのようにすればすんなりと大衆に受け入れてもらえるかと、ずっと悩んできた」


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版 2013年 12月 17日 14:28