[芸能] 少女時代ティアニー「アジア圏で唯一受賞できてうれしい」

「レディー・ガガが私の前に座っていた。候補になったことだけでもうれしかったが、賞を受けるとは思っていなかった」。少女時代のティファニーは興奮を隠せなかった。

少女時代の「I Got a Boy」が3日(現地時間)、米ニューヨークのピア36公演会場で開かれた第1回ユーチューブミュージックアワードで「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。レディー・ガガ、ジャスティン ビーバー、PSYなど10人の世界的ポップスター作品と競合してだ。

ティファニーは受賞者に選ばれると舞台に上がり、英語で「アジアのアーティストでは唯一賞を受けることになってうれしい。昼夜に関係なく投票に参加してくれたファンに感謝したい」と語った。
PSYは「江南スタイル」「ジェントルマン」で「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「非公式ビデオ・オブ・ザ・イヤー」の3部門の候補に挙がったが、惜しくも受賞はならなかった。レディー・ガガ、リアーナ、ジャスティン・ビーバーら10人が角逐した「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」はラッパーのエミネムが受賞した。

ユーチューブミュージックアワードは従来のグラミー賞やMTVミュージックアワードとは違う形で受賞者を決めた。候補は他の授賞式と同じく過去1年間のユーチューブ再生回数、共有回数など6つの指標を総合した。ただ、先月21日の候補者発表後はグーグルプラス・フェイスブック・ツイッターを通じたファン投票で最終受賞者を決めた。

このため最後の半月間のファン投票が決定的な変数となった。少女時代がレディー・ガガ、ジャスティン ビーバーなどを抜いたのも、東南アジアをはじめとするアジアファン部隊の集中投票のおかげだった。北米市場を舞台に活動するアーティストの独壇場となってきた従来の授賞式とは違い、ユーチューブミュージックアワードでサプライズスターが出たのもこのためだ。

この日の授賞式はユーチューブにふさわしく破格の連続だった。司会を務めた俳優のジェイソン・シュワルツマンとコメディアンのレジー・ワッツには脚本もなかった。シュワルツマンは「皆さんは授賞式の観客であると同時に主人公」とし「これから何が起こるかは誰にも分からない」と冗談を言った。

言葉通り最初の賞を発表する直前、ある女性が赤ちゃん2人を連れてきて、司会者に抱かせて去っていった。このために受賞者のマックルモアとライアン・ルイスは泣く赤ちゃんをなだめながらインタビューに応じた。

タキシード姿の司会者ではなく、シュワルツマンとワッツは徹底的に崩れた姿を見せた。シュワルツマンは顔にペインティングをした後、きちんと洗い落とさないまま授賞式を進めた。客席からは司会への染料洗礼もあった。最後の順序だった今年のアーティスト賞の発表では、司会者がペンキまみれになっていた。授賞式の舞台も設置せず公演会場を歩き回り行事が少しずつ中断することもあった。レディー・ガガも化粧をしていない顔で登場し、客席を驚かせた。

ユーチューブミュージックアワードは▼アーティスト・オブ・ザ・イヤー▼ビデオ・オブ・ザ・イヤー▼非公式ビデオ・オブ・ザ・イヤー▼ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤーなど6部門別に選定して授賞した。


Copyright 中央日報 /中央日報日本語版 2013年 11月 05日 14:30