[ドラマ] チュウォンインタビュー「発達障害に対する偏見が生まれそうでドラマ出演を心配」


チュウォンはホットスターだ。出演するドラマはすべて大ヒット。KBS 2TV“製パン王キム・タック”をはじめとし、“オジャッキョの兄弟達”、“カクシタル”、MBCドラマ“7級公務員”に続き、最新作KBS 2TV“グッドドクター”まで連続ヒットを記録した。最近ではミュージカル“ゴースト”の主人公を務めることになり、4年ぶりに舞台の上の俳優として帰ってくる。まさに1日が24時間では足りないほどの忙しいスケジュールをこなしている。

そんな中、チュウォンの演技力と人気が爆発したきっかけになった作品は、ドラマ“グッドドクター”だ。チュウォンは純粋ながらも情熱的な発達障害を持った医者パク・シオンを期待以上の演技力を見事に演じ切り、“人気があるだけのスター”ではない“俳優”としての可能性を見せ、好評を得た。しかし、チュウォン自身“グッドドクター”は簡単な作品ではなかった。

チュウォンは最近newsENとのインタビューで、“グッドドクター”撮影当時に感じていたプレッシャーとキャラクター作りのために自身が気を使っていた部分を語った。

グッドドクターがこんなに人気になると思ったかという質問に対し、チュウォンは「作品が成功するとは正直思わなかった。でも“グッドドクター”が視聴者に面白さを届けられる部分はたくさんあるなと思っていたのは確かだ。でも、“グッドドクター”の中のパク・シオン、パク・シオンを演技する僕としては、発達障害の人たちに対する視線が変わってくることは相当なプレッシャーだった」と話した。

実際にチュウォンが演技したパク・シオンは、今まで様々な作品の中で表現してきた発達障害の青年のキャラクター達とは違っていた。一人の医者として生きるために社会の中で自身に与えられた役割以上をこなしていく姿を表現することも、人々が発達障害を持った人たちに対して持つイメージにも大きな影響を与えることになった。

その背景には、パク・シオンのキャラクター、そのキャラクターを完璧に演じ切ったチュウォンの演技力があった。特にチュウォンの繊細で完璧なキャラクター作りは毎回視聴者を感嘆させた。

チュウォンは、「パク・シオンというキャラクターを演技する時に一番つらかったのは、見て参考にする人がいないということだった。それが一番難しかった。本格的に撮影に入る前にさまざまな作品の中に出演した発達障害のキャラクターを探してみたけど、パク・シオンとぴったりなキャラクターはいなくて、共通点もあまりなかった。唯一参考にできる部分が視線と不安さを表した手の動きだった。他の部分は僕が作って、やりながら探っていった」と語った。

忙しいスケジュールによりコンディションが良くないチュウォンだったが、インタビュー中に演技に関する話をする時は誰よりも目が輝いていた。それほど俳優としてチュウォンが演技に対する情熱と欲求を持っていることを感じることが出来た。彼がプレッシャーを感じながらも“グッドドクター”のパク・シオンのキャラクターを作りだす為にしてきた努力は、まさにこのような情熱であり、人々が“輝くスター”ではなく“俳優”としてチュウォンを好んでいる理由である。

このように演技に対する情熱でいっぱいのチュウォンがスクリーンやブラウン管ではない、舞台でもう一度その情熱を発揮しようとしている。4年ぶりに“故郷”である舞台に帰ってきた。まさにミュージカル“ゴースト”だ。チュウォンは“ゴースト”で、死んでも愛する女性のそばを離れることができないサム・ウィット役を演じる。

ミュージカル“ゴースト”は、1990年パトリック・スウェイズとデミー・ムアーが出演し、全世界で大成功した映画“ゴースト”を原作にした作品だ。2011年にイギリスで大成功し、アメリカブロードウェイツアー、オーストラリア、ネダーランドなどで公演が行われた。今回の韓国公演がアジア初の公演だ。ミュージカル“ゴースト”は11月24日からD-CUBEアートセンターで行われる。


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