[K-POP] 歌手G-DRAGON「ソロアルバムやめようか悩んだ」(1)

現在のK-POP市場において、歌手G-DRAGONの立ち位置は「人気アイドルBIGBANGのメンバー」以上だ。「GDスタイル」と呼ばれるG-DRAGONならではの音楽やファッション、パフォーマンスなどは大衆文化のトレンドをリードするホットなアイコンとして通じている。このため多くのアイドル歌手の間でも彼だけは独特のカラーを放っている。音楽だけでなく、過激なファッションやスタイルを先導する彼には「スターが羨望するスター」という変わった質感がある。

最近リリースしたセカンドソロアルバム『COUP D’ETAT(クーデター)』で、GDスタイルはより一層力強い光を放っている。強烈なビジュアルの衝撃とメッセージを放った『クーデター』から、失恋の傷を彼らしいタッチで“ナンパ”に表現した『ねじれてる』まで、音楽スペクトラムはさらに幅広くなった。

「タフなイメージのタイトルを探しているとき、『クーデター』という単語を思いつき、これに合う音楽を作った」という彼は「私の音楽を肯定的に見てくれていて嬉しい。だがもっと良質のクォリティーで満足させなければというプレッシャーも大きい」と話した。

ニューアルバム『COUP D’ETAT』の戦略も他の歌手とは違う。一気に歌を公開しないで、3回に分けて音源を公開した。タイトル曲1曲だけを聞かせるマーケティング方式ではなく、アルバム全曲のタイトル化を狙った。タイトル曲だけでも4曲になる。大衆と評壇から好評を受けて公開された新曲は、音源サイト上位圏に揃って入り、G-DRAGONの掌握力を実感させている。アルバムの予約注文だけですでに30万枚を越えた。

音盤発売とともにファンのための特別展示会も開いた。G-DRAGONの未公開写真とワールドツアーで使った小道具を展示している。公演会場ではなくギャラリーで会ったG-DRAGONは、また違う雰囲気を醸し出していた。

- アルバム タイトルが『COUP D’ETAT』だが、特別な意味があるのか。

「タフなイメージのタイトルを探しているときに、突然『クーデター』という単語が思い浮かんだ。

私が言う『クーデター』とは、政権交代という次元の問題でなく、力を持った者の真下にいる人々による転覆を意味する。コンセプトを解釈するのは聞く人の役割だ。各自好きなように解釈するのも楽しみの一つだ」

- ヒップホップだけでなく、音楽的な試みが多岐にわたっている。

「他のアーティストと作業しながら、学ぶところが多くて音楽にも広がりが出た。過去のミニアルバム『ONE OF A KIND』でヒップホップに重点を置いたとすれば、今回は自分がしたい音楽をした。パンクもそのうちの一つだ」

- タイトル曲が4曲にもなる。公開方式も独特だった。

「いつも新しいプロモーションの方法を探っている。今回もいろいろ考えて選んだやり方がパート1、2次タイトル曲を2曲ずつ公開するというものだった。アルバムでしか聴けない隠れトラックも入れた」


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版 2013年 09月 11日 16:01