[芸能] 「故パク・ヨンハさんの元マネジャー、収入以上の贅沢も」関係者証言

2010年に自殺した俳優の故パク・ヨンハさんのお金を横領した容疑を受けている元マネジャー、イ容疑者(32)が故人のお金で贅沢な生活をしていたという主張が出てきた。

21日午後、瑞草区(ソチョグ)のソウル中央地方法院西館317号法廷では、2月に故パク・ヨンハさんの名義で書類を偽造し数億ウォンの預金を引き出そうとした容疑(私文書偽造および詐欺未遂など)で起訴されたイ容疑者に対する5回目の公判が開かれた。

この日の法廷には、故パク・ヨンハさんの日本でのエージェンシー代表だったA氏(37)と職員のB氏(31)、日本のパク・ヨンハファンクラブ会員のCさん(42)が証人として参加した。A氏は「2006年からイ容疑者と知り合った。パク・ヨンハさんが2010年に亡くなる3、4カ月前からイ容疑者の様子が明らかに派手だった。もともとの彼の収入程度について知っていたので(それ以上だと思った)」として「シャネル・グッチ・ルイヴィトンなどのブランドの靴や財布などを持ち歩いていたと思う。スタッフに『マンションを持っている』とか『車を購入しようと思う』という話をしていたそうだ」と明らかにした。さらに「パク・ヨンハさんが亡くなった後、日本の税務署からヨナエンターテインメントの決算ができなかったという事実を確認した」として「登記簿謄本を取ってみると、日本国内にヨナエンターテインメントの新しい法人ができていた。私の知らない人が代表になっていたが、イ容疑者の母親だったことが分かった」と述べた。

B氏は「パク・ヨンハさんの死去後、イ容疑者が銀行から(パク・ヨンハ名義の預金を)引き出そうとした。当時銀行側はパク・ヨンハさんが亡くなったことを知っていてお金を払おうとしなかったので、エージェンシー側に助けを求めてきた」として「家族以外の人がそんな話をするのは変だと思い、会社内の経理部長と代表(A氏)に報告した」と話した。さらに「後でイ容疑者が、パク・ヨンハさんの家族が下ろしてくるようにと言ったお金よりもはるかに多くのお金を引き出そうとした事実を知った」として「後で(イ容疑者が)私がパク・ヨンハさんの家族にこういう話をした事実を知って、私に怒ったりもした」と明らかにした。

最後にCさんは「イ容疑者とは2004年に初めて知り合い、それ以後、妹のように仲良くさせてもらった。以前、一緒にショッピングをしたことがあったが、当時のイ容疑者のカバンには200万円ほどの現金束が入っているのを見た」として「一流ブランドの洋服や靴などをあまりに多く購入していた。こちらが止めなければいけないほどだった。幼い親戚の子供にもアルマーニの服を買おうとするのを見て驚いた」と伝えた。

これに対しイ容疑者の弁護人側は「イ氏はパク・ヨンハさんの銀行業務を信頼関係を基に彼の死亡前まで担当していた」として「またイ氏のショッピング行為は主に家族のためにしたこと」としながら「証人も知っているように、30万ウォン相当の名刺入れをなくして再び購入することをためらうほどだった。贅沢が激しいわけではなかった」と抗弁した。この日、イ容疑者側の弁護人は事件と関係のある3人を証人申請した。イ容疑者の次回公判は10月16日午後4時に同じ場所で開かれる。

イ容疑者は故パク・ヨンハさんが自ら命を絶って1週間ほどしかたっていない2010年7月7日、東京のある銀行で自身が管理していたパク・ヨンハさんの印鑑で預金請求書2枚を偽造し2億4000万ウォン余りの銀行預金を引き出そうとした容疑を受けている。イ容疑者はパク・ヨンハさんが自殺したのを知っていた銀行職員が巨額の預金引き出しを怪しんで支給を断ったためにお金を引き出せなかった。2010年7月14日にはソウル江南区清潭洞(カンナムグ・チョンダムドン)の芸能企画会社事務室から故人の写真集40冊など市価約2600万ウォン相当のアルバムや事務室の家具類などを黙って持ち出した容疑も受けている。

その後イ容疑者は検察で「預金は引き出そうとしたのでなくマネジャーとして使える権限があったし、写真集やアルバムなどは遺品を整理しながらこれまでの情を思って所蔵したかった」と犯行を否認したことが分かった。


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版 2013年 08月 22日 09:30