[K-POP] 国内より海外が稼げる? 韓流アイドルがワールドツアーに出るワケ(2)

▲いったいなぜ?どれほどの稼ぎで365日の外国行き飛行機に乗るのか
ワールドツアーの核心は売り上げだ。韓国内で新曲を発表して活動する収益の数十倍から数百倍の売り上げが期待できる。K-POP人気の範囲が拡大しながらアジアはもちろん欧州・南米・米国と、どこへ行ってもファンたちがいる。5000万人規模の韓国市場ではない、数十億のK-POP市場が開かれたことになる。お金になる国々が次々と増えながらツアー期間もますます長くなっている。

企画会社の四半期別の売り上げもツアーの有無によって大きく揺れ動く。東方神起・SUPER JUNIOR・少女時代などが所属するSMエンターテインメントの2013年第1四半期の営業利益は51億ウォン(約4億2700万円)で、前年同期比で70%以上減少した。SM関係者は営業利益の主な減少要因として「第2四半期以降にコンサート日程が集中した。公演の売り上げ不在による減少が主な原因だ」と説明した。第2四半期以降はSUPER JUNIOR・東方神起・少女時代のワールドツアーはもちろん、SHINee(シャイニー)の日本アリーナツアーなどが計画されており、売り上げはやはり大幅に上昇すると予想されている。

2PMは4月に行われた東京ドーム公演で少なくとも200億ウォン以上の売り上げをおさめたと分かった。全座席約11万ウォンの価格だが、計11万人の観客で一杯になった。それ以後の公演録画DVDや記念品販売といった付加収入もやはり途方もない収入になる。JYJが4月に開いた東京ドームコンサートは3回で15万人以上の観客を呼び集めた。映画館での同時上映も6万人余りの観客が視聴した。総売り上げが500億ウォンに達するという話も出回った。売り上げ全体を歌手の企画会社が占めることはないが、全体の売り上げ規模が非常に大きくなっているということを意味している。

ワールドツアー中の所属事務所の関係者は「ワールドツアーをするには最低半年程度の時間が必要とされる。その期間は韓国内での活動はほとんどあきらめると考えれば良い。だが韓国内での各種行事やCMなどを通じて得られる収益と比較すると、ものすごい差が出る。韓国内の知名度が確固たるチームならば、国内活動のほうがかえって損をする商売でもある」と説明した。さらに「過去には新曲発表によってチームの運命が分かれたが、これからは海外市場が開かれ、一曲のヒットがただちに人気に致命的な影響を及ぼすことはない。新曲を出して国内活動を1カ月程度だけ行った後、ワールドツアーに出ることが安定したチーム活動に役立つ」と付け加えた。


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版 2013年 06月 18日 13:53