[映画] 俳優ソン・ジュンギ、ポン・ジュノ監督とタッグを組む?新作への出演を前向き検討

俳優のソン・ジュンギが、ポン・ジュノ監督が制作する映画『海霧』(仮題)の出演を前向きに検討している。

映画界関係者によると、ソン・ジュンギはポン・ジュノ監督がプロデューサーとして名前を連ねている『海霧』のシナリオを読んで出演を悩んでいる。同作はポン監督の『殺人の追憶』の脚本作業をしたシム・ソンボ監督のスクリーンデビュー作だ。2007年に初上演された同名の演劇を映画化した作品で、密航船に乗って大海原に乗り出した船員の話を扱っている。

昨年、映画『オオカミ少年』とドラマ『優しい男』などで株価上昇中のソン・ジュンギの復帰作に挙げられ注目されている。特に韓国銀幕界を代表するポン・ジュノ監督とタッグを組むという点に関心が集中している。

『海霧』の投資・配給会社NEWのある関係者は「現在、本作はシナリオ修正の追い込み作業の真っ最中。キャスティング関連の話し合いも同時に行われている。その過程でソン・ジュンギが挙論されたことは事実だが、まだ確定したわけではない」とし「いろいろと準備の多い作品なので、プリプロダクション(撮影前の準備作業)過程も長くなるかもしれない。完成度の高い作品を制作するために最善の努力を傾けているところ」と伝えた。ソン・ジュンギ側も「前向きに検討中であることは間違いないが、まだ決定はしていない」と説明した。

たとえソン・ジュンギの出演が確定したとしても、今年中に『海霧』がクランクインできるかは未知数だ。纎細な作品作りにかけては業界でも指折りのポン・ジュノ監督が制作する映画ということで、綿密なプリプロダクション過程を経るのは必至と見られ、そうなればクランクインの日程が早くても今年末あるいは来年頭になるだろうというのが関係者の分析だ。

ソン・ジュンギ側でも『海霧』の制作日程をにらみつつ、スケジュール問題をめぐり頭を悩ませている。昨年の多忙なスケジュールをこなした後、いまだ復帰作選びができていない状態で『海霧』だけを待つことができない状況だ。多くの変数をめぐって多角度で論議しているところだという。


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版 2013年 05月 29日 13:52