[K-POP] DICKPUNKS、「根性から抜け出し成長した本当の『僕ら』を込めた』[インタビュー]

長い間ひとつのことを掘り下げていた人には自分だけの世界が確立されているものだ。バンドDICKPUNKS(ディックパンクス)もそうだ。DICKPUNKS(キム・テヒョン、キム・ヒョヌ、キム・ジェフン、パク・カラム)の名前が知られるきっかけは、オーディション番組Mnet『SUPER STAR K 4』で準優勝したからだが、彼らは既に5年ほど前から一緒に音楽を作り、歌を歌っていた。

毎週弘大(ホンデ)のクラブで公演をし、少ないがファンたちにも会ってきた。だが停滞気味になっている自分たちを発見した。DICKPUNKSが『SSK 4』に出演することになったきっかけだ。

◆「いつも同じ日常、僕らは音楽的に疲れていた」

誰でも大変な危機の瞬間がある。1年前『SSK 4』出演を決心する前、DICKPUNKSがそうだった。いつも同じ日常、友人たちは1人、2人と金を稼ぎ前に進んでいるのに、自分たちだけ劣るような感じとでも言おうか。ただ音楽が好きで始めたのがいつの間にか職業がバンドになった彼らにどんな選択権が残っているのか。

「ケンカして危機が訪れた事はない。だけど振り返ってみると『SSK 4』に出る前が一番危機だったんじゃないかと思う。インディークラブで5、6年公演し、徐々に発展したにはしたが、空回りしている感じがした。特に公演をしても来る人も限定されていて、見る人も限られて。ある日ふと、どうしてこんな公演をするのかと思った」(キム・テヒョン)

ボーカル キム・テギョンの言葉通り、DICKPUNKSは限界にぶつかった自分たちに出会った。

「しかも趣味でバンドを始めたのに、ある瞬間これが職業になっていた。今までしてきたこともあるが、突然無くなるかもしれないし、本当に漠然としてたんです。クラブ公演をどんなにしてもメンバーごと数万ウォン稼ぐのがしんどい現実だったんです」(キム・ヒョヌ)

DICKPUNKS(は現実を直視した。そして『SUPER STAR K』出演経験があるYery Band(イェリーバンド)のハン・スンオのアドバイスでKBS2『トップバンド』の代わりに『SUPER STAR K』に挑戦状をたたきつけた。こうした小さな試みがDICKPUNKSに大きな変化をもたらす出発点になった。

◆「根性だけでやっていたらいつの間にか自分の考えに閉じ込められ・・・『SSK4』を経験し、枠を破った」

5年間自作曲でバンド活動してきたなら、当然自分たちだけの音楽的こだわりが出来るものだ。DICKPUNKSもそうだった。いつも自作曲でアルバムを作った。

「バンドをする人たちがしばしば犯す失敗だが、ずっと自分の考えに閉じ込められるんだ。『SSK4』に出てそういうことをすごく感じた。だから今回アルバムを作りながら考えたでしょう。僕らが多くを学んだ人々の知識で僕らの狭い視野を埋めなければと。今回のアルバムはそうやって作られたんです」(キム・ジェフン)

DICKPUNKSは『SSK4』を通じて無限競争を経験し、まだまだ学ぶことは多いと感じた。「いい曲なら敢えて他人の曲だからと受けとらない必要はない」というキム・テヒョンの言葉通り、DICKPUNKSは過去1年余りの時間を経験し、自分たちを閉じ込めていた枠を破り、また一歩成長した。

『DICKPUNKSの方向性は年を重ねるように音楽も成長することです。それを具現したのが今回のアルバムです。成熟したい、それが僕らの望みであり、夢なんです」(キム・ヒョヌ)

DICKPUNKSはみな同様に成長した『僕ら』が込められていると強調した。シンガーソングライタ- シム・ヒョンボが作詞、作曲したタイトル曲『VIVA青春』から、DICKPUNKSの音楽的力量が光を放つ自作曲『乱視』『薬局に行くと』など多彩なDICKPUNKS印の音楽が5月、音楽ファンたちの元を訪れる。




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