[芸能] ソン・ヘギョ、「私を抱えて手が震えたインソンさん、ごめんなさい~」[インタビュー]

ソン・ヘギョ。デビュー以来、10年ちょっとずっと頂上にいたトップ女優だということは誰もが認めるところだ。反面いつも演技力に対しては満足な評価を得られないのも事実だ。

2008年、ノ・ヒギョン作家の『彼らの生きる世界』を始め、映画『フェティッシュ(原題)』『今日(原題)』など作家主義色の強い作品を通じて自分を見せてきた彼女が遂に花を咲かせた。SBS水木ドラマ『その冬、風が吹く』を通じて、『ソン・ヘギョが視覚障害者を?』と言っていた人々の疑問を『ヘギョホリック』に変えてしまった彼女に暖かい春の日、ソウル梨泰院(イテウォン)にあるカフェでインタビューした。


▶以下一問一答

-たくさんの称賛されたが気分はどうだ?

「褒められてこなかったのに久しぶりに聞く褒め言葉だからとても気分が良くてどうしようもないです。視覚障害者を演じるので初放送がとても怖かったが、反応が良くて本当に嬉しかった。私の演技を見るといつも物足りない点が多い。今回良かった事は今までの私に見られなかったミステリアスな感じが出せたことだ」

-ノ・ヒギョン作家と連続して2作品やった。今回の作品を選んだのはノ・ヒギョン作家の影響が大きかった?

「正直、始め先生からこの作品をリメークするという話を聞いた時はなんでするのか分からないと言った。先生だけのカラーがあるのに・・・だけど先生が全く違う作品を作り、人々に一歩近づくだろうと確信されていた。だから先生とキム・ギュテ監督を信じてやった。先生がヨンのキャラクターを『彼らが生きる世界』の時のジュニョンがやっていたシニカルな表情を見て、それを基に作られたとおっしゃった。前作で逃した部分を埋めるため、毎シーン勉強して準備した。先生が前作で完璧に出来なかったことを解消したいとまたキャスティングして下さったようだ」

-兄を愛する視覚障害者ヨンが感情的にとても大変だったようだ。

「本当に大変な作品だった。性格の起伏が激しい方じゃないんだが、今回の作品をやってそうなった。そんな私が馴染めなかったり、時々話ながら涙をこぼしたりした。全ての作品が終われば、すっきりとしながらちょっと寂しい気がするんだが、『その冬』は違った。その時間そのつらさをもう一度味わえたらいいと思い、終わらせるのが大変だ。作家の先生、監督、俳優たちもみんなそうみたいだ」


-相手役のチョ・インソンととてもお似合いだったとの声が多かったが?

「私も見ていて本当にお似合いだと思った。インソンさんが背が高くて私が小さいので少女漫画の感じも出てヨンが愛らしく見えた。私もやはり『オ・スホリック』になってしまったのは、演技する時相手役を見ないで放送だけを見るからだ。オ・スの演技を見るから「あんな風に見つめていたんだなぁ」と思った。「世界のどこにもあんな男はいない」と思いながらも女性視聴者たちが見る視線と同じになった。インソンさんが私をおぶったり抱き上げたりするシーンが多かったが、そのシーンを撮る日にスタッフさんがインソンさんが食事をしてたんだが手が震えていたと言っていた。申し訳なかった(笑)」


-変わらない美貌が話題になった。20、30代女性たちが憧れる美貌の秘訣は何だ?

「照明の勝利です。実際に見るとそうじゃない。放送にとてもきれいに映るので私が外出したら行けないような気になった。皮膚科もちゃんと言ってスキンケアも受けに行く。以前はこんなに気を遣わなかったが、年を取ったので自然と気にするようになった。もう目につくから(笑)クローズアップショットがとても多かったが感謝した。視覚障害者だったので表情だけで話さなければならないんだが、クローズアップショットを撮ってくれたので目の動きや表情の変化を表現することができた」


-日本の原作では男性主人公が多く注目された。『その冬』ではソン・ヘギョが中心だった理由は何だと思う?

「私はオ・スが脚光を浴びていると思った。そう言ってくださる方がいるのならオ・ヨンにとても哀れな要素が多いからじゃないかと思う。財産が多くてもなんだと。同情票が多かったようだ。私の周囲の方たちは私の話はしない。私を芸能人だと思っていないのか。連絡が来て「あなたはいいね、明日オ・スに会えるじゃない」と言った(笑)」

-まだ作品を離れるのが大変だと言うが、次の作品の計画はあるのか?

「次はロマンティックコメディ-をやってみたい。『その冬』と同じ作品が来てもエナジーが底をついていて出来ないと思う。『その冬』が単純な男女のラブストーリーだったらつまらなかっただろう。その中に心理戦とミステリアスな要素があって面白かったようだ」

-ソン・ヘギョをロールモデルに考える後輩たちに言いたい言葉は?

「そんな人いますか?(笑)私はただ女優を始めた以上これからもつらいことが多く、傷つくことも多いだろうが我慢しなければならない部分なので心から楽しめたらいいと思う。演技も愛も一生懸命やして。他人の視線を意識してやらない必要はない。後になって出来なかったことは誰も保障してくれない」

写真=キム・ビョングァン記者

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