[K-POP] SISTAR19、沈滞したアイドル市場に模範解答を提示した

アイドルならそれでよかった時期があった。どんなに優れたソロ歌手がデビューしても、アイドルグループとの競争で勝負にならなかった。人数から始まったビハインドはファンの数にまで繋がり、それこそ『アイドル全盛時代』が花盛りだった。

わずか1、2年が過ぎた2013年、一時は何をしても上手く行っていたアイドルグループは今岐路に立っている。生存か、そうでなければただそのまま忘れられるのか、曲がり角で選択を目の前にしている。このような気配は昨年から始まった。昨年100組以上のアイドルグループがデビューしたと言っても過言ではないくらい、多くのアイドルグループで溢れかえったが、この中で人々に自分たちの名前を刻み成功したグループはわずかでしかない。

果たしてどうすれば生き残れるのだろうか。この問いかけは現在活動中のアイドルグループたちに投げられた当面の課題だ。そして少なからぬアイドルグループたちがSISTAR(シスター)の成功事例を教訓としている。

SISTARは2010年6月3日『Push Push』でデビューした時は数多くのアイドルグループの内のひとつだった。メンバーたち全員がしっかりとした基本を備えていたが、元々多くの歌手たちが溢れかえっているために、人々の視線を一瞬に奪うには役不足だった。しかし今年8月『虚飾ガール』で少しずつ顔が知られた後の12月、『あなたなんて』で認知度が一気に上昇し、SISTARは自分たちの名前を人々に深く刻んだ。

しかしSISTARが今のように多方面で認められるグループとして成長できたのはデビュー2年目の2011年5月3日、ユニットSISTAR19の成功が後押ししているからだ。『あなたなんて』で歌は分かってもらえたが、メンバー個人別の認知度は低かった。しかしヒョリン、ボラで結成されたグループ内グループSISTAR19が『Ma Boy』で史上初のヒットを飛ばし、SISTARの価値が急上昇した。

SISTAR19の成功はSISTARが1st正規アルバム『So Cool』を発売する下支えになり、このアルバムもやはり音源、CDチャートを席巻し、SISTARはまさに確固たる地位を確立した。そしてSISTAR19の『Ma Boy』成功に続き1月末、再び勇敢な兄弟とタッグを組んで『もういないのに』を発表、2週間音源チャートに君臨する底力を発揮している。

ニワトリが先か、卵が先かの問題はあるが、結局SISTARが今の地位に上がったのはSISTAR19があったから可能だったことだ。これと合わせ、SISTAR19メンバーのボラ、ヒョリンの健康的なイメージと『健康ドル』というイメージもグループを一段階引き上げるのに一役買った。

だからだろうか、生き残りという絶体絶命の危機に瀕したアイドルグループたちが最近争うようにユニット結成を通じて沈滞したアイドル市場打開に乗り出している。4Minute(フォーミニッツ)の2YOON(トゥーユン)、INFINITE(インフィニット)のINFINITE H(インフィニットエイチ)、SUPER JUNIOR-M(スーパージュニアエム)などが代表的な事例だ。彼らだけでなく新人グループまでもユニット戦争に合流している。

果たして彼らは第2のSISTAR19になれるのだろうか。新たに登場するユニットグループバトルの成り行きが注目されている。

写真提供=STARSHIPエンターテインメント

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2013年 02月 19日 13:47