[ドラマ] AOAへジョン「ムン・グニョンお姉さんが力になってくれたのは忘れられない!」[インタビュー]

演技ドル全盛時代だ。隔世の感と言う言葉が否めない。90年代だけでも歌手出身俳優に対する偏見は大変なものだった。しかし今はもう演技をしない歌手が見当たらないほどだ。時の流れと共に変化した流れに合わせ、新人グループAOA(エーオーエー)メンバーへジョンも演技に挑戦した。

運よく彼女のフィルモグラフィーはそれこそ『最高』だ。同じ事務所のイ・ジョンヒョンがチャン・ドンゴンの息子としてドラマ『紳士の品格』に出演し、サプライズ出演のチャンスが生まれた。『紳士の品格』で短いが強烈な印象を残したへジョンは今度は堂々とオーディションを通じて1月27日に終了したドラマ『清潭洞アリス(原題)』にキャスティングされ俳優としてスタートした。出演シーンは多くないが普段から好きだった俳優ムン・グニョンの妹ハン・セジン役を演じ、幸せな時間を過ごした。

「歌手に憧れて昨年デビューした。だけどいいチャンスに恵まれ演技まですることになった。AOAも知られ、私も知ってもらういいチャンスだった」

へジョンの言葉通り、彼女の状況は「これ以上良くなれない」。デビューして1年にも満たないへジョンが、そうそうたる先輩たちとひとつのドラマに名前を載せたからだ。もちろん、だからと言ってただ喜んでばかりはいられなかったというのが彼女の話だ。演技レッスンをずっと受けてきたが素人の彼女には休む暇なく行われるドラマの世界はつらかった。

だがそういう度にに劇中の姉ムン・グニョンは本当の姉のようにへジョンをリードしてくれた。

「いい方に出会えてたくさんの事を学べた。パパ、ママはもちろん、グニョンお姉さんまでぎこちない私を歓迎してくれて末っ子だからと可愛がってくださった。また違う家族が出来たみたいだ」

「特にグニョンお姉さんにたくさん助けてもらった。ありがたく思っています。一人っ子なので妹がどんなものなのかよく理解できなかったが、グニョンお姉さんが肩を組んでくれて撮影する時どうすればいいか一言だとしても温かく接してくれる姿から、姉というのはこういう存在なんだなと思った。おかげでセジンの気持ちが良く理解できたし、演技的にもとても助けになった」

へジョンは劇中父親役で出演した俳優チョン・インギ、母親役のイ・ジョンナムら数ヶ月間苦楽を共にした俳優たちに感謝の気持ちを何度も表した。これでもう撮影現場に行かなくてもいいという事が更に残念に感じる理由だ。


でもへジョンはこの作品を通じて演技の楽しさを味わった。

「初めてやってみた事なので分からないことも多かったが、一つ、二つと学んでいく楽しさが大きかった。歌手だけでなく俳優もすごく魅力的な作業だ。世間知らずのハン・セジンを演じながらまた他のキャラクターもやってみたいと欲が出た。機会があったら他の作品を通じて新しい姿をお見せしたい。もちろん予定されている作品はまだないですが(笑)」

演技に対する欲がぐんぐん育った姿だった。

「母のおかげで芸能界に入れた。母がAOAとしてデビューすることになった私に「あなたを大海原に解き放つのだから、自分の事は自分でして、ちゃんと食べて大きくなりなさい」と話して下さった。その言葉のように一生懸命走って素敵に成長したい。見守ってください。へジョンという子がどう成長するのかを」

写真=キム・ビョングァン記者

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2013年 02月 07日 16:04