[映画] リュ・スンワン‐パク・チャヌク‐ポン・ジュノ‐キム・ジウン...海外に行った監督たちの作品が集まってきた

海外で制作したか、海外で撮影した実力派監督たちの期待作が2013年、新年早々から上映され映画ファンを楽しませている。リュ・スンワン監督の『ベルリン(原題)』キム・ジウン監督の『ラストスタンド(原題)』パク・チャヌク監督の『ストーカー(原題)』ポン・ジュノ監督の『雪国列車(原題)』がその作品たちだ。

一番最初にファンたちに出会う作品はリュ・スンワン監督の『ベルリン』だ。『ベルリン』は29日前夜封切、30日正式封切し、現在映画ファンたちを楽しませている。

映画は昨年4月から8月までベルリンとラトビアで撮影が行われた。映画タイトルは『ベルリン』だが、製作費の問題などのためラトビア撮影シーンが多かった。

ヨーロッパ各国で大部分の撮影をしてみると難しい点が多かったというのがリュ・スンウァン監督と制作会社代表カン・ヘジョンの言葉だ。リュ監督は「ヨーロッパの労働法上、スタッフたちが現場で駆けまわらない。忙しく仕事する韓国スタッフたちを見ると本当に心が痛んだ」「海外撮影の難しさを話すとキリがない」と難しさを吐露した。

俳優たちもやはり長い期間海外で撮影をするのに苦労した。特に食事の問題が俳優たちを苦しめた。出演陣リュ・スンボムは「出国する日、空港でハ・ジョンウを見ると炊飯器にキムチ、移民するようなバックで来た。ちょっとオーバーなんじゃないかと思ったが、撮影しながらハ・ジョンウがどうしてそうしたか理解できた。韓国の食べ物がすごく恋しかった」と話した。

次に封切られる作品はキム・ジウン監督の『ラストスタンド』だ。キム・ジウン監督の海外進出作である『ラストスタンド』は2月21日国内封切を控えている。米国では18日すでに公開された。

『ラストスタンド』は2011年10月から昨年まで米国ラスベガスとニューメキシコ州、ネバダで撮影された。麻薬王と保安官の対決を描いたこの映画には俳優アーノルド・シュワルツネッガーが出演し話題を集めた。

キム・ジウン監督もいくつかのインタビューを通じて難しさを吐露していた。彼は「韓国に比べハリウッドはきちんと決まったシステムなので慣れるのに大変だった」と話した。

次の作品はパク・チャヌク監督の『ストーカー』。これもやはりパク監督のハリウッド進出作だ。『ストーカー』は『ラストスタンド』に1週間遅れること2月28日に封切られる。米国で先に公開し、韓国で封切る形ではなく、韓国が世界初の封切となる。

この映画は2011年9月から米国LAとナッシュビルで撮影が行われた。ニコール・キッドマン、マシュー・クード、ミア・ワシコウスカら俳優たちが出演した。『プリズン・ブレイク』の主演俳優ウェントワース・ミラーが脚本を執筆した心理スリラー映画だ。

『ストーカー』は少し前に開かれたサンダンス映画祭で現地プレミアイベントを行った。当時現場を訪れたメディアたちが『ストーカー』を絶賛しており、米国でのヒットも期待される。

この映画のミア・ワシコウスカは21日韓国で開かれるプレミアイベントのため来韓を決めた状況だ。


最後に観客たちを訪れる作品はポン・ジュノ監督の『雪国列車』だ。映画は韓国と米国、フランスの資本が入ったグローバルプロジェクトだ。今年中旬、米国をはじめ全世界で封切する予定だ。

ポン監督は昨年3月から7月までチェコとオーストリアで撮影を行った。映画には韓国俳優ソン・ガンホ、コ・アソンを始めクリス・エバンス、ティルダ・スウィントンら海外有名俳優が出演する。450億ウォンの製作費がかかった。

映画は1986年アングレーム国際漫画祭でグランプリを受けたフランスの同名SF漫画を原作にしている。極度の寒気が迫っている地球で唯一の生存場所である雪国列車に乗る人々の話を描いた。

『ベルリン』のリュ・スンワン監督は以前「4人の監督たちが同じような時期に海外で撮影を行った」「お互いカカオトークで誰が一番苦労したか愚痴ったりした」と伝えた。

監督たちの努力が詰まった海外撮影映画は2013年順次韓国の観客たちに出会う。映画ファンとしてはこれ以上ない幸せな一年になるはずだ。

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2013年 01月 31日 18:08