[映画] ② 観客1億人突破…韓国映画、ハリウッド・中国へ進出

◆ボーダレスな映画市場=キム・ヨンファ監督の『MR.GO(原題)』は、韓国映画史上初めて映画全体を3Dで撮影した。主人公ゴリラはモーションキャプチャ(俳優の身体にセンサーを装着してこれを映像に再現する技術)とコンピューターグラフィックによって誕生した。ホ・ヨンマンの人気漫画『第7球団』が原作だ。

中国サーカス団の少女ウェイウェイ(シュー・チャオ)と野球をするゴリラ「リンリン」が、韓国プロ野球チームに入団してスーパースターになるというストーリーだ。230億ウォンの製作コストのうち、25%を中国メジャー映画会社の華誼兄弟(フアイーブラザーズ)が投資し、7月に韓国をはじめ中国・香港・台湾で同時公開される。

ハリウッド資本で制作された韓国映画も公開する。シン・ハギュン主演の『ランニングマン(原題)』(チョ・ドンオ監督、4月公開)だ。20世紀フォックス社が製作コストを100%投資した。これまでハリウッドメジャーが韓国映画製作に部分的に参加したことはあったが、全額投資を行ったのはこれが初めてだ。それだけ韓国映画のコンテンツ競争力が認められたということだ。昼はカーセンター、夜はコールタクシー運転をする男が、偶然、殺人事件に巻き込まれて逃亡者になる話だ。

20世紀フォックスコリアのオ・サンホ代表は「韓国的情緒と独特のアクションシーンが韓国映画の新しい可能性を生むと判断して韓国映画初投資作に選んだ」と話した。

Copyright 中央日報 /中央日報日本語版 2013年 01月 15日 17:52