[映画] ト・ジハン「『タワー』は私にとってギフトセットのような作品」[インタビュー]

演技しかしない新人俳優が足を踏み入れるのが大変なのが最近の芸能界だ。だが昨年だけで2本の映画とドラマに相次いで出演し、人々に認められた1人の俳優がいて人目を引く。23歳の新人俳優ト・ジハンだ。馴染みのない名前だが、容姿だけは馴染みがある。

1度会ったら忘れられないほど秀麗な容姿のおかげだ。ある人は彼をポストウォンビンと言うが、ト・ジハンはかたくなに手を振った。容姿ではない演技で褒められたいと言う『タワー(原題)』のト・ジハンにeNEWSが会って来た。

―映画が好評だが実感する?

「最近個人的な生活をする時間がなくて、あまり実感してない。しかし舞台挨拶に回る時、時々私の名前が書かれたプラカードを見る時、ファンが出来たんだな~と思う。本当にありがたいことだし、私が一生懸命やらなければならないまた1つの理由だ」

―演技派俳優ソル・ギョングと共演した。どうだった?

「先輩(ソル・ギョング)は「演技的にこうやれ」とはおっしゃらない。存在自体のエナジーが大変な俳優だ。一緒に演技すれば上手く受け止めて下さるし、いいエネルギーを下さる。酒もよくおごってくださった(笑)一緒に飲んで私は何度かつぶれて運ばれた。先輩だけでなくチームの雰囲気が本当に良かった。お互いを大切にしているのを感じられた」

―映画の中でお尻や腹筋を見せた。負担ではなかったか?

「ベッドシーンだったら負担に感じただろうが、可愛い露出だったのでいいシーンだったと思う。笑いを与えられてそのシーンを通じて純粋なソヌのキャラクターがよく生かされたと思う。腹筋はあまり運動しなかった。たくさん食べて適度に運動した。あまり荒々しいとキャラクターに似合わないと思った」

―炎と戦うのでとても大変だったと聞いたが。

「有毒ガスで頭が痛くなるのは我慢した。我慢出来ないのは暑さだった。普段から暑さが苦手な方だが本当にしんどかった。危険なシーンが多かったが幸い大きな怪我をすることはなかった」

―ロールモデルだと考える俳優はいるか?

「今回一緒に演技したアン・ソンギ先輩だ。時間が流れるにつけ深まっていく味がある。時間をただ過ごすのではなく悟って行かれるようだ。ソン・イェジン先輩はぜひ一度会ってみたい女優だった。今回一緒に演技して私の心の中にある一緒に演じてみたい女優は空席になった(笑)色々な意味で『タワー』は私にとってギフトセットみたいな作品だ」

―チャン・ドンゴン、ウォンビンと比較されたりもする。ハンサムな容姿への称賛はどうだ?

「素晴らしい先輩方と比較されるなんて当然気分がいい。しかし負担になる。ハンサムな俳優よりはどんな役でもきちんと吸収する俳優になりたい。はっきりした顔立ちが俳優になった以上、いつかは限界が来ると思う。それを打ち破れる演技力を積むのが目標だ」

―今年の活動計画はどうなっている?

「たくさん活動したい。早く大勢の人に会えるようにドラマに出演したいと思う。たくさんの作品を出来る1年になったらいい。ジャンルはロマンティックコメディーに挑戦してみたい。同じくらいの年齢の俳優たちと演技したことがないのでやってみたい」

写真=ホ・ジョンミン記者

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2013年 01月 10日 16:15