[芸能] キム・スルギ『SNLコリア』「パク・クネパロディーで愛され幸せです」[インタビュー]

新人俳優キム・スルギを語るには二つ忘れてはならない事がある。これまで放送界で見られなかった風刺と笑いを見せてくれるtvN『SNLコリア』と、この番組内のコーナー『汝矣島(ヨイド)テレタビー』だ。デビューしてやっと1年半でしかない新人だが小さい体から溢れ出る演技に対する情熱だけは格別なキム・スルギは昨年1年大きな愛を受けた『SNLコリア』と共に成長した。

実際よく考えてみると彼女のデビュー作もやはり『SNLコリア』だ。『SNLコリア』と演劇を並行して演技の味を少しづつ分かってきている。大学の先輩であるチョン・ジン監督との縁で『SNLコリア』に足を踏み入れたキム・スルギに2012年が特別な理由だ。

「運が良かったとしか言いようがありません。デビューして1年しかたっていない新人の私に『SNLコリア』は大きなチャンスだった。学校の先輩であるチョン・ジン監督がいらっしゃったから可能だった事です。最初に演技しようと思った時だけでも家族全員が反対というよくない条件で始めたんですが、チョン・ジン監督のおかげで他の人よりも早くいいチャンスをもらえることになった。いい俳優になって心からお返しがしたいです」

彼女は重ねて「運が良かった」という言葉で1年、新たに変わった自分の生活を評価した。1年前と現在、一番大きく変わった点は何かと尋ねると「まず可愛くなった」と冗談を言った。91年生まれ21歳の少女の口からしらじらし話しが出てきた。生放送で進行される『SNLコリア』でしらじらしい演技を見せるキム・スルギ、本当の姿じゃないのか?

もちろんキム・スルギは『SNLコリア』が自分にとってどんな意味があるのか、真剣な心の内を打ち明けもした。

「私を育ててくれた作品です。シーズン1の時は震えて吐き気もしたし。そうだったんだけど今は生放送がもっと楽だと思うようになりました。生放送は2度と撮ることが出来ないから常に最善を尽くすようになります。こういう責任感と負担感のおかげで私の演技が広がるのに助けになりました(笑)」

『SNLコリア』について大衆の関心の高まりと同時にそれはやはりひとつふたつと成長したという事だ。加えて『SNLコリア』で披露する政治風刺コーナー『汝矣島テレタビー』は、大統領選挙の話題とかみ合って大きな話題を集めた。セヌリ党パク・クネ大統領当選者をパロディーした新人キム・スルギにはもう一度チャンスが訪れたわけだ。遂にパク・クネ候補が当選を確定した時はキム・スルギもわけもなくお祝いの挨拶を受けた。

「最近番組でこの程度の風刺レベルを持った番組はないと思います。テレタビーを選んだ点からも気分を害するかもしれない風刺もちょっとは可愛い視線で見られたようです。『汝矣島テレタビー』だけでも話題になったんですが、セヌリ党で告訴したからもっと話題になって大統領選挙でもまた話題になった。運がよかったんですよ」

特にキム・スルギは『汝矣島テレタビー』でパク・クネ当選者のパロディーをした『また』というキャラクターを演じた。負担も少なくなかったはず

「このキャラクターで大きな愛を頂いたおかげで幸せでした。私を人々に知らせてくれたキャラクターですから!負担にもなったけれど周囲の人が心配してくれたおかげで幸せな気分で演じられました。制作陣の皆さんに感謝するだけです」

『SNLコリア』と『汝矣島テレタビー』を通じてどの新人よりも早く跳躍できるチャンスを得たキム・スルギは今こそきちんとした演技をお見せする時が来たと話した。「多様なジャンルを行き来する俳優になりたい」という彼女。21歳という年齢にもかかわらず生放送でしらじらしい風刺コメディを披露できるキム・スルギの2013年の活躍が期待される理由だ。

写真=キム・ビョングァン記者

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2013年 01月 08日 18:13