[K-POP] シン・スンフン、極寒を燃やす23年の貫録『さすが公演の神』

貫録はやはり無視できない。寒い零下の天気をくぐり抜け訪れた歌手シン・スンフンのクリスマスコンサートは、それこそ感嘆詞を誘い出すのに十分だった。珍しく歳月の流れにも関わらず、変わらない明るく澄んだ声の持ち主シン・スンフンは、彼に20年を超える時間を変わりない支持を見せてくれるファンたちに美しい想い出の1ページをプレゼントした。

シン・スンフンはクリスマスを迎え、23日から25日までの3日間ソウルオリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場でツアータイトル『THEシン・スンフンSHOW POP TOUR!』を開催した。

彼が2年ぶりにファンたちとクリスマスを過ごすコンサートだからなのか、今回のコンサートは毎公演、早くから完売となりファンたちの期待を集めた。このような期待に応えようとするように今回のステージで出会ったシン・スンフンは1990年、デビューする時のような情熱的な姿でファンたちの前に立った。

情熱的なパフォーマンスで公演の幕を開けたシン・スンフン。彼は『POP TOUR』というタイトルに相応しく有名ポップソングで最初から公演の雰囲気を高めた後、自身のヒット曲『僕を泣かせないで』『I Believe』を続けて披露し、その声がどれだけ素晴らしい楽器になるか自ら見せてくれた。

特に毎回用意した4,000席のぎっしりと埋めたファンたちの姿に感動したシン・スンフンは「1年で一番大事な日のクリスマスに大切な時間を僕にくださってありがとうございます」「公演が終わるころには来てよかったと言われるように頑張ります」とファンたちに感謝の気持ちを表した。

続いて彼は「時間が流れる程ありがたさが大きくなる」「若々し歌手も多いのに、23年になる歌手のコンサートに来てくれてもう一度感謝いたします」と重ねて挨拶した。

最近これと言った活動をしてなかったにも関わらず彼を忘れず訪ねて来てくれるファンたちに対する感謝だった。実際に客席には1990年、彼がデビューした時からシン・スンフンと彼の音楽を愛した、だから今はそれなりの年齢になった観客から2、30代の若いファンまで多様なファンたちがコンサート会場を訪れた。こういった多様なファン層もまた『シン・スンフン印の音楽』だけで全てを一つにするシン・スンフン、再度彼の貫録を感じさせられる時間だった。

シン・スンフンは今回の公演で『Over the rainbow』『Smile』『ロミオとジュリエット』『微笑みの中に映る君』など多様な曲をこなし、ファンたちとひとつになった。

音楽人生に影響を与えたキム・ヒョンシクとユ・ジェハ音楽を始め、『応答せよ1993』ステージを通じて90年代の郷愁を呼び起こす歌で現在と過去を行き来する新たな粋を披露した。「シン・スンフンは『GANGNAM STYLE』を歌えないのか」とのコメントの途中で突然『馬ダンス』を披露し、観客を驚かせた。

『破格』と『シン・スンフンらしさ』が調和したコンサートだった。だからもっと23年になる歌手の貫録が光を放った。

写真提供=CJ E&M

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2012年 12月 26日 14:43