[映画] ユンジュ 映画『悪い血』での露出? 全然知らなくて勇気が出た [インタビュー]

丸い顔に可愛い瞳、本当に可愛い妹みたいな人物だ。だがこの可愛らしい外見の俳優が非常に『強い』作品でデビューした。映画『悪い血(原題)』を通じて顔を知らせた俳優ユンジュ(23)だ。

ユンジュはこの映画でレイプによって生まれた女子大生インソン役を引き受け、強烈な演技を見せてくれた。インソンは身分を偽って父親を捜し、父親に復讐をする。彼女は映画でベッドシーンも厭わない。新人俳優の選択にしてはあまりにも強烈だ。

『悪い血』はすでに劇場での上映は終了したがIPTVなどのサービスでは人気だ。ストーリーが元々強烈なので好奇心を見せる映画ファンたちが多い。有名俳優は出演しなかったが有料サービス成績も悪くない。映画についての話をするには少し遅い感があるが性根が据わった新人ユンジュに会って話を聞いてみた。

―『悪い血』が初作品だそうだが

「初映画だ。2010年に撮影したが封切は2年が過ぎた頃だった。この映画を獲る前に演劇を1作品出演し、映画を撮った後また1作品演劇をやった。映画は初めてだった。オーディションを受けてキャスティングされ、演劇の舞台で実力が認められている方たちと演技した。とても勉強になった」

―映画は満足か

「実際は満足できない。欠点もたくさん見えた。今ならもっと上手くやれるのに。しかし価値のある時間ではあった」

―新人俳優がとても大変な作品を選んだ

「オーディションを受ける時から露出があると思っていた。だがこれほどとは知らなかった。完成したシナリオを見た後になって本当に難しい作品だと分かった。しかしシナリオを読んですっかりはまった。インソンがとても哀れに感じた。彼女の苦痛を理解したかった。まるで自分の事のように腹も立った。キャラクターにハマったら私がやらなくちゃならないと強く思った。カン・ヒョジン監督に私なら理解できると言った。むしろ何も知らなくてもっと勇気が出た」

―インソンは自分を生まれさせた生物学的父親に復讐をしにいく。キャラクターを理解できたか

「もちろん理解できないキャラクターだ。だがその時私も俳優の仕事を反対する両親とトラブルを抱えていた。だからなのか、その時は両親が憎かった。インソンほどではなくても両親が憎くなる時があるということは理解が出来た。だけどインソンより他のキャラクターはもっと理解できなかった(笑)」

―露出シーンも出てきて、感情表現も激しい。大変ではなかったか

「私より監督がもっと心配した。しかし私はどんな作品だろうと私次第だろうと思う。出演しなくても後悔するようで、ただ出演した。今も後悔していない」

―どうやって俳優になった

「安養(アニャン)芸術高-水原(スウォン)女子大演技映像科出身だ。大学を卒業し、大学路(テハンノ)に行って演劇公演をした。初めは好奇心で芸能人になりたかった。だから芸術高を受験させてほしいと両親にせがんだ。そうやって芸術高に合格して、演技するようになって芸能人ではない俳優になりたくなった。俳優の夢を持つ前はボディーガード、美容師、アナウンサーも夢見た。しかし俳優が私に一番合っているようだ」

―可愛い顔だが、誰に似てるとよく言われる

「チェ・ジョンユン先輩と似ていると話を聞く。歌手キム・ギョンホにも似ているとも言われるが分からない(笑)ジョアン先輩、チャン・ソヒ先輩に似ているともいわれるし、コ・ヒョンジョン先輩とも言われたことがある。私は本当にありがたいが、いつもいい事でもない。ただ『ユンジュ』として見られたら嬉しい」

―元々性格がしっかりしている方か

「そうだ。俳優になりたくて本当にアルバイトもたくさんした。文書タイピング、カフェ店員、ショッピングモールなどやらないものがないくらい。両親に反対されたので自分で稼ぐしかなかった。お金があれば耐えられると歯を食いしばってアルバイトをした。そうやって今まで耐えてきた。アイドル準備もしたことがある。6ヶ月ほど居て辞めた」

―名前は本名か

「本名だ」



―尊敬する俳優はだれだ

「チョン・ドヨン先輩だ。今、私の目指すモデルだ。可愛いだけの俳優じゃなく、他の美しさを作り出せる俳優になりたい。どんな役だろうと楽にこなし切れる俳優だ」

―好きな男優は?

「すごく多い。チュ・ジンモ、チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、キム・ミョンミン先輩などなど。キム・ミョンミン先輩は直接お会いしたことがある。キム・ミョンミン先輩の家でオーディションを受けたんだがすごく良かった。後光が差していた」

―キム・ミョンミンのオーディションには受かったのか

「落ちた。事務所の新人を選ぼうとしていたようだったが連絡が来なかった」

―オーディションをたくさん受けたか

「たくさん受けた。50回以上落ちた。出演確定したが釈然としない理由で切られたこともある」

―端役出演もしたか

「jTBC『清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます(原題)』映画『鋼鉄デオ:救国の鉄カバン(原題)』などに出た」

―俳優としての目標は?

「誰かに「ユンジュのような俳優になりたい」と言う言葉を聞きたい。この仕事をする人の夢になる俳優になりたい。着実に仕事する俳優になる。年を取ってもあくどい姑の役をやってみたい。難しい役だから。その時まで演技力を磨きたいと思う」

―なぜ姑なのか

「突飛なジェットコースタードラマで一番生きているキャラクターじゃないか。誰もが共感できる生活型俳優になりたいということだ」

写真=キム・ビョングァン

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