[映画] ① パク・シフ 「恋愛しなくなって7年、結婚は…」

“王子様”ばかりを演じていた俳優パク・シフが、二重性格の連続殺人犯に変身した。パク・シフが新しい一面を見せた作品は映画『私が殺人犯だ(原題)』。パク・シフは、連続殺人後に公訴時効が成立してから随筆集を発表し、スターになるイ・ドゥソク役を演じている。デビュー後初の映画で大きな変身を試みたことになる。幅広い感情演技だけでなく、難度の高いアクションシーンもスタントなしでこなし、新たな見所を追加した。

--連続殺人犯役を演じることになったきっかけは。

「そろそろ王子役をやめる時期ではないだろうか、と。この作品の前に、時代劇に出演したこともこういう理由からだった。今回演じたキャラクターは二重性が際立つ人物だ。演技を始めたときから必ず挑戦したいと思っていた役だった」

--『姫の男』の撮影が終了した直後に映画撮影に入った。

「こういう理由で、しばらく迷ってから結局キャラクターと脚本の力に導かれて参加することになった。キャラクターを分析する時間がなく、撮影初盤には時代劇トーンで演じて指摘されたこともある。幸い、映画撮影はドラマより余裕があり少しずつキャラクターに入っていくことができた」

--連続殺人犯がスターになるという設定に共感するか。

「絶世の美男ならできそうだ。あ、これは私のことではなく、劇中のキャラクターのこと(笑)」

--アクションシーンのせいで、かなり苦労したそうだが。

「当然スタントマンがすると思っていた場面を俳優にさせていた。監督が映画『俺たちはアクション俳優だ』を制作し、実際にもアクションスクール出身。本人ができるアクションは他人にもたやすくできると思っていたようだ」

--共演したチョン・ジェヨンには不満はないか。

「まさか、不満なんてない。ジェヨンさんのアクション演技を見ていると心が痛んだ。いざその姿を見ていると私もそうしないわけにはいかなかった。製作陣も『チョン・ジェヨンが昨日そのアクションシーンをバッチリ決めていた』と何気なく私にプレッシャーをかけていた。スタッフにすっかりハメられた(笑)」

--映画現場でたびたび酒の席もあったと思うが酒量が問題にならなかったか。

「そうでなくても撮影初盤ではジェヨンさんによくお酒をすすめられていた。しかし、私が飲んでは寝て飲んでは寝てを繰り返していたら、最後には杯を取り上げられてしまった。幸いジェヨンさんは話好きで私は聞き役タイプだったので、自然に親しくなれた」


Copyright ISPLUS/中央日報日本語版, All Rights Reserved. 2012年 11月 09日 14:45