[ドラマ] 『ウララ夫婦』月火ドラマで視聴率トップ守る

監督と男女主演俳優が全員40代の『ウララ夫婦(原題)』が、60代監督と30代俳優による『神医(原題)』と『馬医(原題)』を抜き月火ドラマ1位を守った。

8日に放映されたKBS第2テレビの『ウララ夫婦』は14.0%(AGBニールセンメディアリサーチ調べ)の視聴率を記録し、2日に記録した14.5%から0.5ポイント下落したにもかかわらず月火ドラマ1位を守った。同時間帯に放映されたSBS『神医』(10.5%)、MBC『馬医』(6.6%)を1日の放映開始から3回連続で押さえた。

『ウララ夫婦』の成功は監督の若い感覚と演技者の老練味が加わった結果だ。『神医』のキム・ジョンハク(61)、『馬医』のイ・ビョンフン(68)監督に比べ20歳以上若いイ・ジョンソプ監督(42)は、『製パン王キム・タック』『栄光のジェイン』などを通じすでに「視聴率製造機」としての力を見せた。『ウララ夫婦』の特徴である「前世の時代劇」と「現世の現代劇」を結合させた二重構造は、すでに『天下無敵のイ・ピョンガン』に現れたイ・ジョンソプ監督ならではの特技だ。前作で三国時代を背景に使ったイ監督は、『ウララ夫婦』では日帝時代を劇に接続させ風変わりなイメージを演出した。陳腐に描写された『神医』の“タイムスリップ”素材とは差別化された試みという評価だ。期待を集めたイ・ビョンフン監督の『馬医』も今のところこれといった見所を見せられずにいる。

『ウララ夫婦』のもうひとつの特徴である「魂の入れ替わり」は、『シークレットガーデン』以後、ドラマによく使われる素材として登場している。この古くなった素材を陳腐でなく表現したのがシン・ヒョンジュン(44)とキム・ジョンウン(36)の演技力だ。特にこれまで一貫して見せた「キャンディキャラ」を捨てたキム・ジョンウンの「マッチョ演技」が際立って見える。特に8日の放送では夫シン・ヒョンジュンと体が入れ替わった後に足を投げ出して鼻をほじるかと思えば、自身の体を持つことになった夫に同衾を要求して鼻血まで出すなど笑いを誘った。シン・ヒョンジュンも女性演技を超え相手役であるキム・ジョンウンのすました表情までそのまままねして好評を受けている。これに比べ『神医』のキム・ヒソン(35)とイ・ミンホ(25)は名前以上の活躍を見せられずにおり、『馬医』はチョ・スンウ(32)とイ・ヨウォン(32)の子役が出演中だ。

『ウララ夫婦』関係者は、「監督と主演俳優の年齢層が似ているので、息が合う部分もある。俳優もまた真剣に撮影に臨みながらもコミカルな雰囲気をうまく表現し、撮影現場の笑いは絶えない」と伝えた。キム・ジョンウンも先月開かれた制作発表会で、「シン・ヒョンジュン氏は私を演技するために私の作品も全て見て、初めての台本読み合わせでは私の笑い声まで録音して行った。感動もしたし、私もやはり熱心にやらなければならないと考えた」と打ち明けた。

Copyright ISPLUS/中央日報日本語版, All Rights Reserved. 2012年 10月 09日 13:25