[映画] 『容疑者X』イ・ヨウォン「撮影史上、一番指摘され苛められた」

「一番多くの指摘を受け、苦しめられた」
映画『容疑者X(原題)』の主演イ・ヨウォンがパン・ウンジン監督との撮影ビハインドストーリを打ち明け、関心が注がれた。

『容疑者X』メディア試写会および記者懇談会が8日午後2時、ソウル往十里(ワンシムリ)CGVで開かれた。この日のイベントにはパン・ウンジ監督を始めリュ・スンボム、イ・ヨウォン、チョ・ジンウンら主・助演俳優たちが参加し、撮影エピソードと感想を話した。

この日の記者懇談会でイ・ヨウォンは「パン監督と息を合わせた感想はどうだった」との取材陣の質問に「今まで撮影をしながら一番たくさん指摘された」と口を開いた。「(監督は)私をとても苛められ、息苦しくさせとてもストレスになった。気持ちは駄目だ、とても大変だって思ったけれど、今作品を見て振り返ってみるととてもありがたいことだった」と答えた。

イ・ヨウォンは『容疑者X』で前夫を偶発的に殺害し、天才数学者ソクコ(リュ・スンボム)に助けられるファソン役を演じた。彼女は事件を追跡してくる刑事インボム(チョ・ジンウン)から心理的に追い詰められる圧迫感と、助けなのかストーカーなのか見極められないソクホの好意に混乱する演技をこなした。

彼女は「他の部分を引きだしてくださった。その過程で私を苦しめた」「私がまた他の道に行けるようにして下さったので感謝しています」と説明した。

このようなイ・ヨウォンの発言にパン監督は「私が執拗に苦しめたんだと改めて感じる」と話し始め、「ヨウォンさんのような場合、本人が違うようにやってみたい、打ち破りたいという熱望があった。その部分に対して介入してみたのが辛くさせたようだ」と説明した。

「ヨウォンさんは10年間やって来た自分の演技と自分との戦いをして、多分それを私が執拗に刺激したようだ」と付け加えた。

『容疑者X』は日本の作家東野圭吾の小説『容疑者Xの献身』をモチーフに作られた映画で、天才数学者ソクコ(リュ・スンボム)がひそかに愛している女性ファソン(イ・ヨウォン)のために彼女が犯した殺人を隠し、完璧なアリバイを作る過程を描いたミステリースリラーだ。18日公開。

写真=キム・ビョングァン記者


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