[映画] <釜山国際映画祭>ニューカレンツ審査委員チョン・ウソン「審査基準はない」

『審査基準はない』
第17回釜山(プサン)国際映画祭(BIFF)に俳優ではなく審査委員の資格で参加したチョン・ウソンが映画審査観について自身の考えを述べた。

BIFFニューカレンツ審査委員記者会見が5日午前10時、釜山新世界(プサン シンセゲ)センタムシティー文化ホールで開かれた。この日のイベントにはイ・ヨングァン執行委員長を始め、ベラタール(ハンガリー)審査委員長、デヴィッド・ギルモア (カナダ)、チョン・ウソン、河瀬直美(日本)など審査委員たちが参加し、審査基準と所感を述べた。



この日チョン・ウソンは審査委員として参加することについて「釜山国際映画祭に久しぶりに来たのだが、今回は俳優ではなく審査委員として参加することになり意味深い事だと思う」「今回は映画がどんなことを伝えるのかについて深く掘り下げて見られる機会を得たようだ」と話し始めた。

チョン・ウソンは実験的で挑戦的な作品を紹介するニューカレンツ部門の審査委員として参加し、ハンガリーの巨匠ベラタール監督とノーベル文学賞受賞者であるデヴィッド・ギルモア、ドキュメンタリー部門で名声が高い河瀬直美など世界的な巨匠たちと肩を並べることになった。

彼は続けて「審査委員としてどんな審査基準があるか」との質問に対して「審査基準というものはない。事実審査基準を置くこと自体が不可能なこと」と答えた。

「ある意味、それぞれの映画はまた違う世界への招待だ。監督が語るその世界がどれだけ説得力があり、よく整理され伝達されるかによって感動と共感を与えるものだ」「そういう感動と共感を与えてくれた映画があったらその作品を選択する」と説明した。

最後にチョン・ウソンは「今日と明日それぞれ3編、最終日に4編を審査する」「映画を愛する人間だがそんなに長い間映画を観るのは初めてだ。新しい経験、新たな挑戦になると思う」と期待感を示した。

写真=ホ・ジョンミン記者

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2012年 10月 05日 16:22