[芸能] [Cover Story] Simply Beautiful 少女時代スヨン

2012.9.20/Vol.29


tvN『第3病院(原題)』で「イ・ウィジン」役を演じている少女時代のスヨンが、歌手、MCを経て演技までこなす今、目の前でやわらかい物静かな声で「ウィジン」と「スヨン」の人生に関する話を続けている。今この瞬間、デザイナーソン・ジャインの人気ブランド『J-LITE』のミューズに選ばれたスヨンは、プロのモデル顔負けのスタイルとポーズで見る人をとりこにしている。











-ますますかわいくなった。少女というより成熟美が感じられる。

ありがとうございます。もっとかわいくなりたい。ハハ。

-最近ファッショニスタとして注目されている。普段からファッションに対して興味があったか。

興味を持ってくださるのはありがたいが正直プレッシャーだ。私はラフな格好が好きだ。最近の私のモットーはBack to Basicだ。白いTシャツにジーンズをはいてスニーカーというのが一番素敵に見える。ファッショニスタという期待に答えるのがプレッシャーだ。私はだんだんラフなスタイルが好きになっている。

-今日撮影で着た『J-LITE』はどうだったか。もともとスヨンさんの服のように見えた。

デビュー前からソン・ジャイン先生の服が好きでコレクションにも何回か行ったことがある。特にこの可愛い熊のマークがソン・ジャイン先生の親環境的なマインドをうまく表現しているようだ。デザインはライダージャケットやバイカーパンツのようだが、素材が綿なので楽でデザインもいい。今日のグラビアでスタイリングしたようにミックスして着れば一週間ずっと『J-LITE』だけ着ても充分だ。

-ファッショニスタとして今年の秋オススメのスタイルは。

ファッショニスタだなんで恥ずかしい。ジーンズに綿のTシャツ、その上に革のジャケットを着てマフラーを無造作にシックにまくのはどうだろうか。自分が一番楽な格好が美しく見えるようだ。だから『J-LITE』をよく着ている。

-『第3病院』で演技に挑戦したが、演じる時はどうだったか。

初めは緊張すると思って心配したが、回を重ねる毎に楽に演技に没頭することができた。先輩たちがいい雰囲気で演技に集中できるようにたくさん助けてくださったからだ。キム・スンウさんは常に私の目の高さに合わせてくださり、優しく接してくださった。オ・ジホさんはいたずら好きで、ムードメーカーだ。 演技についてたくさん助言して下さった。見習う点が多く、いろいろなことを教えてくださる先輩と演じるということ自体幸運だった。

-「イ・ウィジン」はどんなキャラクターか。

愛らしいキャラクターだが、一方では非常に成熟した人物ではないのかと思う。初めは軽く見えるかも知れないが、台本を最後まで読んだ後分かったことは「ウィジン」は愛のために自身を犠牲にして傷つくのを恐れない素敵な女であるということ。

-片思いをする役だ。片思いする女優は、共感されるかまたは憎まれるかのうちどちらかだが、スヨンさんはどう思っているか。

よく見ると迷惑なキャラクターだ。「ウィジン」は女性から嫌われるタイプだ。よく転ぶしコーヒーもこぼす…正直好感のもてないキャラクターではないだろうかと心配した。でも、自分が愛する人の傷を覆うための行動であったし、真心をつくすキャラクターなので視聴者が共感してくれると信じている。

-喜劇と悲劇を行ったり来たりするキャラクターだと聞いた。どちらが本人と向いていると思うか。

ふざけたり漫談のようなセリフを言う時は、私がそのキャラクターになりきれたと思う。キャラクターが本当に生きているという感じ。反面感情シーンを演じる時は、私が本当にこのドラマの中に入ってきているという感じを受ける。 自然に没頭できましたよ。悲劇的なシーンを演じた後は私がどんな演技をしたのか思い出せない時が多い。そういう時は「私が本当に集中をしていたんだな」と感じる。両方とも不思議な体験だ。

-話をしていたらキャラクターにかなり没頭したようだが、もともと女優になりたかったのか。

歌手としてデビューする前から演技に興味があった。歌手デビュー前に女優になるための準備をしたこともあった。オーディションで70回ぐらいは落ちた。それでもあきらめられなかった。着実に、少しずつ努力した。そして今、このような配役を引き受けることができた。

-少女時代「スヨン」が70回もオーディションを受けたなんて信じられない。

「いったいどんな作品が私に合っているのだろうか。役さえ与えてくれたら私はものすごい努力をする。一生懸命頑張る」と心の中でどれくらい繰り返したか分からない。だけどこんなふうに欲を出してやきもきしたその姿が演技に現れていたようだ。だんだん演技がぎこちなくなって…そうするうちにキャラクターに対して申し訳なくなった。それですべてを捨てて、初めからもう一度やり直そうと決心したらなにもかも楽になった。「人々の反応がどうかに対する心配は演技を始める前に終わらせた。

全員に気に入られる人はいないから。また、全員に気に入られようと思ったら幸せにはなれないようだ。

だから50人は好きになってくれて、50人は嫌いになれば私が今後成長して残りの人の心を動かせばいいのではと思った。それと同時に気持ちが楽になった」

-他の作品への出演依頼も多かったと聞いているが、その中で『第3病院』を選んだ理由は。

ウィジンという役がドラマでなくてはならないキャラクターという点が気に入った。引き受けた役が大きいとか小さいというよりストーリーの中心に存在するのかが重要だった。

-演技初挑戦で大変だった点はなかったか。

目をとじている演技がとても大変だった。ハハ。目をとじている演技、寝る演技。一ケ所に視線を固定して目をとじているのが難しかった。

-演技に関する批判的なコメントはつらいと思うが。

大衆は歌手としてのスヨンに見慣れていて演技をするスヨンは見慣れていない。演技をするスヨンを歌手スヨンと同じように愛してもらおうと願うのわがままだと思う。視聴者は結果を見る。記者にしても歌手にしても過程のない人はいない。努力は誰もがしている。だから結果で勝負するしかない。私はまだ出発地点に立っているので、そのような評価も謙虚に受け入れようとしている。

-プレッシャーはなかったか。

人々の反応がどうかに対する心配は演技を始める前に終わらせた。皆に気に入られる人はいないから。また、皆に気に入られる人は幸せになれないようだ。だから50人は好きになってくれて50人は嫌いになれば私が今後成長して残りの人の心を動かせばいいのではと思った。それと同時に気持ちが楽になった。嫌いな人もいると思うようにしている。

-それを認められるとは、年齢のわりにとても成熟している。

芸能人はは人々に評価され、判断される職業だ。そういうことを認めることができないなら、この職業を選ぶべきでないだろうか?

-「チェ・スヨン」はどんなタイプの人か?

正直よく分からない。枠にはまったことが嫌いだと思っていたが、見方をかえれば枠組みがあるからこそ楽なような気もする。ただ単に気楽なのが良いというより私が定めた規則を破るまいと努力するほうだ。でもそれが嫌ならそれをまた破って…型にはまっていないというのは確実だ。

-言葉では簡単に決めることができるが、もともとはとてもめんどうなキャラクターだ。

その通りだ。人々は私に気さくだと言うが私は全然気さくな人でない。気難しい人だ。私が思う気さくさは、率直で表現の上手な人だが、私は他人の気持ちをもう少し考えるほうだ。小心者だ。小心者なのでなく用心深い。小心者は他人の感情まで配慮できない。相手が楽だと私も楽だ。だから他人の気持ちに対して気をかなり使う。

-そろそろ恋愛をしなければならない時期ではないか。

周りから恋愛しろと言われる。ほどほどにしてほしい。私個人の問題だと思っている。

-なぜ恋愛しないのか聞いてもいいか。

いい人に出会えなかった。理想は高くないが、話の通じる人に出会えなかった。

-一緒にいて楽だが魅力のない男と、一緒にいて楽じゃないが魅力のある男、どちらを選択するか。

一緒にいて楽な人。一緒にいて楽なのが魅力的だ。悪い男が好きな年齢は過ぎたようだ。

-本当? 年齢関係なく悪い男に引かれるというが。

それでも一緒にいて楽な人が良い。一緒にいたら楽しくて気楽な人がいい。私は相手が気楽なのがいい。相手を楽にしようと努力するほうだ。そんな私のことを分かってくれて、話さなくても私を楽にしてくれる男性に出会いたい。

-女性としてのスヨンの姿はどうなのか気になる。

私はとても気楽な女性だ。相手が私を楽にしてくれた分私も楽にしてあげたい。居心地悪くしたくない。頼りになる女性になりたい。意外に女性らしい。カップケーキも作ってクッキーも焼く。結婚したら夫の会社に果物を持ってきたい。自慢したいくなる気楽な彼女になりたい。

-チェ・スヨンにとって気楽さとは。

私の人生で最も重要な価値!



エディター:パク・ソンヒ
インタビュー:ノ・スンヒョ(カントリービュティーンエディター)
フォトグラファー:キム・テウン

リタッチ:イ・ヨンウン
スタイリスト:ソ・スギョン
ヘアー:イェ・ウォンサン(プレスバーバーショップ)
メーキャップ:コ・ユギョン
インターンエディター:パク・ヒョンジュ

写真=1st Look

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