[映画] キム・ミョンミン 父性愛爆発『ヨンガシ』に続き『スパイ』でも家長役

俳優キム・ミョンミンの熱い父性愛演技が再びスクリーンに広がる。

キム・ミョンミンは20日封切の映画『スパイ(原題)』で南に派遣されてから22年になる固定スパイ、キム課長役を演じ、礼儀印象的な演技を見せてくれた。キム・ミョンミンはこの作品で前作に比べ力を少し抜いた演技を見せた。『メソッド演技(リアリズム演技)の達人』という評価を受けるキム・ミョンミンだが、今回は力をたくさん抜いた。

演技のトーンは変わったが、父性愛演技は以前のままだ。キム・ミョンミンは7月に公開された映画『ヨンガシ(原題)』でも家族を救うために孤軍奮闘する父親役を演じ、深い印象を残した。また『スパイ』のウ・ミンホ監督と共にした『破壊された男』でも誘拐された娘を探す為、必死の追撃をする牧師役を演じ父性愛を表現した。

『スパイ』では彼が演じるキム課長もやはり熱い父性愛を持った父親だ。韓国で結婚し、子供をもうけた家長であるキム課長は突然北から指令が下され混乱に陥る。スパイという事実さえなければキム課長は家賃を上げてくれという言葉に、もどかしい胸を打つ大韓民国の小市民だ。だが、子供のためには全ての努力を惜しまない。

実際キム・ミョンミンは2人の息子を育てる父親だ。18日に行われた『スパイ』試写会で彼は「教育もそうだし、安全問題もそうだし、近頃の子供たちを見ると本当に可哀相だ」と子供を育てるのは楽じゃないと打ち明けた。

彼は「うちの子供たちがちょっとのんびりしている方だ」「だからといって子供たちをあれこれ急きたてるのも嫌で、子供たちを外国に連れて行かなければならないかなと思ったりもする。勉強が出来ないのにずっと勉強させるのがいいのか、でなければ運動させなければならないのか悩みが多い」と明かした。

彼は前の映画公開で行われたインタビューで、子供を育てる父親なので映画の中の父性愛にとても共感すると話した事があった。

『スパイ』は北朝鮮からの工作費用が無くなり生活苦を強いられる南派固定スパイたちが、突然北からの指令を受け史上初の二重作戦を繰り広げる内容を描いたコミックリアルスパイ映画だ。キム・ミョンミンの他にもヨム・ジョンア、ユ・ヘジン、ビョン・ヒボン、チョン・ギョンウンらが出演する。20日封切予定だ。

写真=キム・ビョングァン記者

Copyright CJ E&M Entertainment Portal enewsWorld, All Rights Reserved. 2012年 09月 19日 19:15