[K-POP] ② 韓国では『厄介』海外では『歓迎』…JYJのパラドックス

◆アイドルの新しい市場

6日午後、メキシコのメキシコシティのオディトリオ・ブラックベリーで開かれたキム・ジュンスの単独コンサート現場は熱かった。ニューヨーク・ロサンゼルスに続く南北アメリカツアーの一環だった。約3,000人集まったファンは韓国語で「ジュンス、サランへ!」「オッパ!」と叫んだ。「キスして」という意味の「ベサメムーチョ」と呼ぶ声も聞こえた。

ファンたちは『Set me free』など最新曲の韓国語歌詞をほとんど一緒に歌った。ジュンスは下半期ヨーロッパツアーを継続する。JYJは昨年から今年の上半期まで世界15都市でワールドツアーを進行、約21万人のファンに会った。

韓国内における活動の制約が新しい道をみつけるという逆説的状況に広がったのだ。JYJの所属事務所によれば、このうち距離が遠い南米ツアーは赤字だ。だが「投資という意味でファンがいる所ならどこでも行く努力をしている」と説明した。

大衆音楽評論家キム・ジャッカは「JYJ騒動はアイドルシステムで人気を得る当事者はアイドルのメンバーだが、実質的権力は企画会社、すなわち資本にあるということを凝縮して見せている」と話した。引き続き「JYJは、企画会社と放送局が結託したカルテルに依存せずとも、アイドルグループが自力で生存していける第3の可能性を見せた」と評価した。

Copyright ISPLUS/中央日報日本語版, All Rights Reserved. 2012年 09月 14日 15:26