[K-POP] ② JYJジュンス「ゲイと間違われたから成功したのかも」

―ワールドツアーの日程がぎっしりだ。体力には問題はないか。

「以前、放送活動にまい進していた時に比べると、逆に余裕のあるスケジュールではないかと思う。時差のことが少し心配になるときもあるが、体力的なことはまったく問題はない」

―ワールドツアーも行うということだが、JYJのメンバーのキム・ジェジュンやパク・ユチョンの反応は?

「2人とも自分のことのように祝ってくれた。私たちはいつも他のメンバーがすることを励まし合う」

―アルバムジャケットの写真は女性的だが。 

「『エリザベート』というミュージカルで黄泉の帝王"トート"役を演じ、ここからソロタイトル曲『TARANTALLEGRA』のインスピレーションを受けた。全体的な音楽コンセプトやファッション、メークなどはすべて"死"を象徴する中性的なイメージにした。そのためゲイではないのかという誤解も受けたが、まず私はゲイではないことをきちんと説明しておかなくてはならない。コンセプトに合うウワサが流れたのは、その意図がちゃんと伝わったということだと思うので満足している(笑)」 

―英語の曲『UNCOMMITTED』はどのような音楽か。

「『TARANTALLEGRA』が"見せる"音楽だとしたら、『UNCOMMITTED』はどちらかというとは"聞かせる"音楽に近い。アーバンスタイルのR&Bのナンバーで、世界的なスタッフとの曲作りを通して交流する機会を得た」

―有名スタッフらと作業し、韓国歌手としてポップの中心部である米国市場をノックしている。可能性は感じるか。

「私はただベストを尽くして公演をし、自分の力を見せるだけだ。成功の可能性を推測しながら音楽をしているのではない。素晴らしいスタッフと会い、自分の音楽カラーと結合させれば、結果もいいものにならないだろうか」

―アルバムが海外でも愛されている。

「以前のように放送が重要な時代ではない。YouTube(ユーチューブ)などのおかげで国境も、放送出演の意味も稀薄になった。チリやドイツのチャートで1位に入ったのを見て本当に不思議だった」

―ソロ活動を通じてキム・ジュンスというボーカリストの位置が確固たるものになった感じだ。

「XIA(シア)という自分のソロの色を見つけたことは確かだ。『こんなふうに音楽をやっていく』という計画が立った。チーム内で与えられた役目とソロで与えられた役目はかなり違っていた。むしろチームがあったからプレッシャーになる部分もあった。またチームとは違う音楽をしなければならないというプレッシャーも付いて回った。今回のアルバムを通じて"次"というチャンスを確信した」

―ソロ歌手としては初のワールドツアーだ。これから挑戦してみたい地域は。

「あえて地域的な境界を設けたくないが、まだ一度も公演したことのない場所はアフリカだ。南米もアルゼンチンやペルーなどで公演する計画だったが、現地の環境が整わなかったため行けなくなり、ファンに申し訳ない」

―ワールドツアーの出発地がニューヨークだ。その理由は。

「最も多い文化の多様な人々が行き来する都市的な特性がある。世界のファンに会うワールドツアーの初スタートと、文化と芸術の中心地・ニューヨークのイメージがぴったりだと思った」

―K-POPスターが米国で最も成功しにくい要因はなにか。

「文化の違いのためではないだろうか。音楽も文化の一部分だ。文化的な違いを音楽だけで越えていくことはたやすいことではない。これまでのPOP文化に慣れた大衆に、アジア文化としてアピールすることには難しい部分もあったのではないかと思う。しかし今はかなり変化してきている。アジアらしい良さも生かしながら、米国のPOPとうまく組み合わせていけば、きっと成功するアーティストが出てくるはずだ」

Copyright ISPLUS/中央日報日本語版, All Rights Reserved. 2012年 08月 31日 18:57