[ドラマ] 『美しい君へ』ソルリにない3つの事『大根演技+ぶりっ子+演技力議論』

アイドル出身俳優たちが溢れているこの頃、ガールズグループf(x)(エフエックス)メンバーソルリのドラマ主演抜擢は、このようなトレンドの延長線にあると見えた。やはりソルリも他のアイドル出身俳優たちがそうだったように、紆余曲折を味わうと予想された。幼い時に子役俳優として活動した経験があるとしても、その後長い時間が流れ、その過程で彼女が演技をした形跡がないためだ。期待と不安の中でソルリが主演するドラマ『美しい君へ(原題)』が15日ベールを脱いだ。この日初放送の『美しい君へ』は選りすぐりのアイドルスターたちと『花より男子』で大ヒットを飛ばしたジン・キサンPDが演出を担当した点でも大きな話題を集めた。いつの間にか4話まで放送されたドラマは7.3%(AGBニールセン同日基準)でスタートを切って以来、ずっと1桁台の視聴率を記録し、苦戦を免れずにいる。放送開始からさほど経っていない27日、突然に取材陣相手に撮影現場公開を行った事も、少しでも視聴率を上げようとする救済策だった。それにもかかわらず初主演を任されたソルリに対する期待は更に上がっている。他のアイドル出身と違い、ソルリにだけ無かった特別感があるからだ。まずソルリには『大根演技』がなかった。『薯童謠(ソドンヨ)』『愛は奇跡が必要』など、ドラマと映画で幼い時子役俳優として活動した経験が、こんな大きな支えになるとは誰も予想できなかった。カン・テジュン(ミンホ)が好きで、男装し男子校に転校してくる姿の中でソルリは無理なくドラマに溶け込んでいった。むしろ俳優として活躍しているが、いつも『演技力議論』が付いて回る何人かの女優たちより、はるかに安定した演技を披露した。視聴者たちの好感を買うのに十分だった。 何よりもこのように拒否感なしに、ク・ジェヒというキャラクターにソルリが溶け込めたのは、いわゆる「可愛いふり」がなかったから可能だった。事実、多くの女優たちが財閥の嫁、或いは華麗な悪女キャラクターを好む理由は、作品を通じてお茶の間で華麗な姿を見せられるからだ。最近のドラマ『五本指(原題)』でカムバックしたチェ・シラもやはり制作発表会で「今回の作品を通じて衣装とメイクアップなどにとても気を配って、華麗な変身をお見せします」と予告した。それほど女優達にとって、作品で多様な魅力を見せることは重要だ。うまく行けばファッショニスタとして扱われるのはもちろん、各種グラビアとアパレルCF市場からも注目されるためだ。しかしソルリはこの作品を撮るときだけは、女の子であることを諦めたようにキャラクターのため『女性らしさ』を暫く、置いておいた。もちろん男装をしたとしても相変わらず美しい彼女だが、制作発表会はもちろん、記者歓談会にも男性よりもっと男性っぽい衣装でコンセプトを守って、ク・ジェヒに見えるように努力した。安定した演技と合わせ、作品に溶け込もうとする努力のおかげでソルリには色々な議論が出ない。ガールズグループT-ARA(ティアラ)メンバー、ウンジョンのキャスティングと、強制降板のために色々な議論が起こった『五本指』との差が明らかになった。もちろん相変わらずの5~7%台視聴率は残念でしかない。ただ、まだ4話までしか放送されていない点、今後ラブラインが大きく動き出す点などが視聴率上昇につながるか見守るところだ。写真=ホ・ジョンミン記者、SBS提供

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