[K-POP] ユンナ この1年6ヶ月間ステージに立てないかと地獄のようだった

人より早くやりたいことを見つけることは天恵である。その為に試練も早く訪れた。1年ぶりに4thフルアルバム『Supersonic』で帰って来たユンナの話しだ。
事実、彼女は誰よりも早く歌手の道に入った。2004年、日本で先にデビューし『オリコンの彗星』という別名まで得た。今のようにK-POPが日本全域で脚光を浴びる前に、苦労して歌で日本ファンの心を掴んだ。以降国内でも正式デビューし、『パスワード486』などのヒットを飛ばし人気を得た。
日本をはじめ国内まで名前を知られ、この程度ならよくやって来た方だ。あまりにも順調過ぎたからか、結局、仕事が無くなってしまった。ユンナは不公正な収益清算などを理由に、所属事務所を相手取り訴訟を起こした。所属事務所もやはり反訴し、長々と法廷攻防が続いたためだ。幸いにも2月にユンナが収益金1億ウォンを支給され、それを受け取ったことで訴訟は終了し、そのおかげで4thアルバムを持って、再び歌謡界の門を叩くことになった。
遠い道のりを戻って再びステージに立つことになったユンナに久しぶりに会った。
「2度とステージに立てないかもと怖かった。正直、この1年6ヶ月の時間は地獄のような生活だった。最初に訴訟を起こすと決めた時、2度とステージには戻れないと思い、希望も自信も全て失った」
彼女は前所属事務所との訴訟期間中、辛かった内心をためらいなく打ち明けた。誰の良し悪しを離れて、ステージに立ってこその歌手が、法廷で争わなければならない状況はやはり考えていた以上にユンナを辛くさせた。
「だから今、こうやって新しいCDを持って来られた事が夢のようだ。本当に最後という気持ちで今回のアルバムを準備した。周辺からは今みたいな時期に12曲収録のフルアルバムを出して、おかしくなったんじゃないかと言われても、私には次がないかもしれないから。だから心を込めて準備した。真心は通じるから」
何より時々「みんな過ぎ去るから」と突拍子もないメールで応援してくれるユ・ヒヨルのような先輩歌手がいて、彼女は更に大きな力を出した。
「本当に不思議なのは、音楽は本当に凄いということだ。両親も大変だろうととても心配したが、今回のアルバムを準備しながら癒された。辛い記憶が…」
最後にユンナは今回のアルバムを通して、ファンたちが自分を好きだった理由を再度確認したいと言う願いを明かした。それほど自分の全てを注ぎこんだアルバムだからだ。

©enews24 2012年 07月 24日 18:47