[ドラマ] 『幽霊』ドラマの質を下げる無理なプロダクトプレイスメント

『一篇のCFが人気ドラマの途中で?』
人気水木ドラマSBS『幽霊』での話だ。ドラマの内容と関係なく無理な化粧品PPLを入れ込んで、ドラマのクオリティーを下げていると指摘されている。
19日放送の『幽霊』では、お互いの正体を知ることになったチョ・ヒョンミン(オム・ギジュン)とパク・ギヨン(ソ・ジソプ)が熾烈な神経戦を繰り広げる姿が描かれた。お互いがファントムとハ・デスという事実を知り、本格的な第2ラウンドを予告していた。
目に見えない極限の緊張感、しっかりとしたシナリオによる俳優たちの熱演。ドラマが終盤に向かうごとに、クオリティーが上がり、精彩を放っているとの評価。
しかし、惜しい点が残った。ドラマの展開とは全く関係なく化粧品のCFが挿入され、集中度を落としてしまった。そのシーンはユ・ガンミ(イ・ヨニ)が同僚のビョン・サンウ(イム・ジギュ)から化粧品のプレゼントを受け取る場面だ。
この時プレゼントのSK-Ⅱという商品名がそのまま露出した。ここまではご愛嬌で済ませれらる部分。ビョン・サンウは笑いながら「もっときれいになってください」と台詞を言うのだが、これはまさにこの商品CFのキャッチコピーそのままだ。
これに「チーム長はもう無理な肌ですね」との台詞が続き、クォン・ヒョクジュ(クァク・ドウォン)は「目じりの皺はお前のほうが多い」とその商品が目じりの皺をなくす化粧品だと言うことを考えると、失笑してしまう台詞だ。
特にその製品はイ・ヨニが専属モデルとして活躍中の製品であり、『幽霊』の中で無理な宣伝を展開したということだ。また彼女が「もっときれいになってください」と登場するCFも続けて画面を通して、簡単に見ることが出来る。
劣悪な制作環境の中でPPLは製作費のために重要な手段になる。しかし、このようなドラマの内容と関係なく無理なPPLを挿入するのは、ドラマへの集中度を下げるだけでなくドラマのクオリティーにも大きな影響を及ぼすと言うことだ。

©enews24 2012年 07月 20日 13:39