[ドラマ] 『アイラブ・イテリ』有終の美を飾る

童話のようなファンタジー、ドラマ初主演キム・キボムの再発見、一篇の映画を見るような映像美、胸がじーんと熱くなるロマンティックなストーリーで2ヶ月間女性視聴者たちの心を激しく揺さぶったtvNドラマ『アイラブ・イテリ』が17日放送の18話で幕を下ろした。
17日放送の最終回では14歳のクム・ウンドンに戻るのか、25歳のまま生きて行くのか、岐路に立たされたキム・キボムのストーリーが興味深々に繰り広げられた。また、キム・キボムが一晩にして大人に成長した理由が、月食の晩、パク・イェジンがかけた願いのためだったという秘密が明かされ、関心を呼んだ。
特に別れの準備をしたキム・キボムとパク・イェジンの2人が日時計の前に現れる瞬間は視聴者たちの心を切なくした。キム・キボムが自分の金メダルを溶かして作った指輪を自分の気持ちとしてパク・イェジンにプレゼントし、涙を流しながら抱きしめ、別れを迎えた。
これでキム・キボムは14歳のクム・ウンドンに戻り、悲しい結末で終わるようだったが、時が流れ世界新記録を樹立した水泳の金メダリストになったキム・キボムの登場で、どんでん返しのストーリーを見せた。空港で偶然出会ったキム・キボムとパク・イェジンが、お互いを愛しい瞳で見つめ、にっこり笑いかけた。ハッピーエンディングの予感に視聴者たちは心をときめかせた。
キム・キボムは「14歳の魂を持つ25歳の男という特別な役を演じることができたことだけでも、僕には本当に大切な作品になった」「猛烈に演技し、キャラクターになり切って撮影した。一生忘れられないキャラクターになると思う」と格別な愛着を見せ、ドラマ終了の感想を話した。
最終回への視聴者たちの関心もやはり熱かった。放送終了直後から主要ポータルサイトのリアルタイム急上昇検索語の上位にランクインし、ドラマを高評価する書き込みが溢れた。「最後に2人が出会うシーンは感動的だった」「予想できない結末が新鮮で面白かった」「終わってしまうなんて残念」と終了を惜しむ声が続いた。
『アイラブ・イテリ』は14歳の少年が突然25歳に成長し、財閥令嬢と恋に落ちるストーリー。特に刺激的な題材を扱う他のドラマとは違い、『童話』のようなファンタジーで14歳の純粋な心が良くあらわれた『善良なドラマ』として話題を集めた。
また、初の主演を任されたキム・キボムは熱演で好評を得ており、駆け引きのない素直な気持ちそのものを表現する『14歳の愛し方』を見せ、女性たちの恋愛に対するファンタジーを刺激して、目を引いた。

©enews24 2012年 07月 19日 13:25