[K-POP] SHINHWA 北京でもオレンジ色の波が…150分間感動のステージ

14年間もの間、ただの1度もメンバー交代や脱退をせず、活動を続けてきた国内唯一無二のアイドルグループSHINHWAが、5年ぶりのアジアツアー『2012 SHINHWA GRAND TOUR-THE RETURN』で、デビュー後初の中国北京を訪れた。そのためもあってか、チケット前売り開始と同時に8,000席全席が完売し、話題になった。
SHINHWAは北京万事達中心で8,000人のファンを前に、14年間ファンたちを魅了してきたヒット曲と、今年の初めに発売した10thアルバムタイトル曲『Venus』『HURTS』など20曲余りを披露し、アジア8都市、全10回公演で10万人余りを動員したアジアツアーを成功裏に終えた。
1999年発売の2ndアルバムタイトル曲『T.O.P.』で幕を開けたSHINHWAは『Hey Come on』『WILD EYES』『Perfect man』『Brand new』などのヒット曲とトーク、映像を織り交ぜながら、観客たちをSHINHWAの世界に没頭させる、質の高いコンサートを完成させた。特に、合間合間に流れるメンバーたちの映像は、メンバーたちの自然な日常を収めた雰囲気で、14年間一緒に活動してきたメンバーたちの篤い友情をそのまま垣間見ることが出来、ファンたちの好反応を得た。
コンサート前に腰の手術をしたチョンジンは、強烈なダンス曲を除いてステージに立ち精一杯の姿を見せ、ファンたちに大きな感動を与えた。ドンワンが「チョンジンは腰が痛いのに、ここまでやって来た」と話すと、「アンディも腰が痛いのに、ファンの為にステージに上がった」と謙遜して見せた。
観客席はメンバーそれぞれの名前を書いたプラカードと、オレンジ色の大きな団扇やペンライトが150分間のコンサートの間中、大きな波のようにゆらゆらと揺れていた。神話創造(公式ファンクラブ)を始め、現地の観客たちは、終始『シンファサン』の応援コールを連呼し、初めて北京を訪れたメンバーたちを強烈に歓迎した。
8thタイトル曲のバラード『Once In A Lifetime』では観客全員が立ち上がり、頭上にハートを作ってメンバーたちへの気持ちを表現した。これを見たミヌは「ハートを作ってくれてありがとう。言葉は違っても、僕らを愛してくれる気持ちが同じことはよくわかってるよ。SHINHWAがしっかりとひとつになってその気持ちに応えます」とコメントし、感謝の気持ちを伝えた。
エンディング後メンバーたちが退場すると、数分間アンコールの声が鳴りやまず、再びステージに戻って来たメンバーは『Yo!』『Oh!』でお別れの挨拶をした。そして、ダンサーら全スタッフをステージに呼びメンバー紹介して、また逢うことを約束した。
この日のコンサートは14年間繋がって来たSHINHWAとファンたちが互いに通じ合い、長い空白期間を待っていてくれたファンたちに感謝の気持ちを伝える時間だった。また、SHINHWAメンバーたちも今まで歩んできた14年間を振り返る時間になり、また同時に想い出の中にとどまる過去形のアイドルグループではない、一歩一歩進化する現在進行形グループを確信させるそんな意味深いコンサートだった。

©enews24 2012年 07月 09日 12:24