[K-POP] SHINHWA アイドルの歴史を新しくする…14年目の『現在進行形進化ドル』

誰がアイドルの寿命は長くて3~5年くらいだと言ったのか。今ここに14年間、一人のメンバー交代もなく、ステージでカッコいいダンスと歌、そして隠すことのできない才能と、変わらず熱い人気を維持し続けている、韓国歌謡界最長寿アイドルグループ、SHINHWAがいる。平均年齢33.3歳、今年の初め、メンバーのミヌが除隊し、6名全員が国防の義務を終えた。
1998年、SMエンターテイメント所属アーティストとして1stアルバム『解決者』でデビュー、最近の10thアルバム『THE RETURN』までなんと10枚のフルアルバム、夏冬合わせてスペシャルアルバムが5枚、ベストアルバム1枚と、途切れることなく発売し、いつしかアイドル界の伝説になった。『強い者が長く残れるのではなく、長く残った者が強い者なのだ』とでも言おうか。長い活動期間、様々な競争相手と抜きつ抜かれつしながら、結局最後まで生き残っているSHINHWAを、enewsがスター百科事典を通じで隅々まで探ってみた。
◆野獣ドル? SHINHWAは野獣そのもの…すべでの『~ドル』の元祖
野獣ドル、芸能ドル、演技ドル…○○ドル、今のアイドル達を代表する修飾語だ。しかし、考えてみればそれら全ての修飾語は、SHINHWAから始まったと言っても過言ではない。フェロモンを振りまきながら、女性たちをドキドキさせた激しいダンスと、隆々の筋肉、割れた腹筋。バラエティーに出演すれば何の躊躇もなく、壊れることも厭わない、体から溢れるお笑い魂などがそうだ。
カムバックして話題になっている後輩アイドルグループとの比較にも、彼らの真価は更に光る。メンバー、ドンワンは現『野獣ドル』2PMとのホルモン(?)対決を問われると、「2PMは『野獣ドル』だ。野獣とアイドルのイメージが混ざっている。僕らはただの『野獣』だ」と答え、センス満点なところを見せた。
SHINHWAの魅力はこのような『アイドルらしくない』飾らない正直さ、何かが起こった時うまく適応して、立ち止まらない点だ。演技をするときは『アイドル出身俳優』ではなく、ただ俳優として、バラエティーをするときは芸能人として、後輩を育てるときは徹底したプロデューサーとして、それぞれの力量を十分に発揮する。ソロ歌手、俳優、プロデューサーとして6人全員がそれぞれ成果を上げていることがいい例だ。
◆全てのアイドルがなりたがる『アイドルのお手本』
少女時代のユナは「国内最長寿のアイドルSHINHWAのように、少女からおばさんになっても、ずっと一緒にやりたい」と彼らに敬意を表し、2AMはある音楽番組の1位獲得スピーチで「SHINHWA先輩たちのように、変わらぬ友情でずっと愛されるグループになります」と気持ちを明かした。
このように後輩アイドルグループたちは、放送やインタビューで「SHINHWA先輩たちのように…」とまるで定型句のように使う。現役アイドルたちが選ぶ理想の1位が、まさにSHINHWAだ。これは過去一緒に活動した第1世代アイドルグループ、H.O.T.やジェクスキスたちが、当時の人気を持続できずに歴史の中から消えてしまったのとは違い、依然として後輩グループの中で揉まれ、現役として競争し、『生きている伝説』の名声を維持しているからだろう。
最近のようにアイドルグループが、次から次へと登場する歌謡界において、1~2年間競争を繰り広げ、生き残って自分たちの存在感を誇示するのも難しいのが現実。それだけに14年間もトップを維持し、目に見えて好結果を残すSHINHWAこそが、後輩たちにとってひとつの目指す目標になるのに全く問題はない。
◆SHINHWAはまだ現在進行形『一日一日が歴史そのもの』
『14年目の長寿ドル』になるのも難しいが、単に長いという点だけで評価したら、その真価そのものを見ることが出来ないだろう。デビュー曲『解決者』を始め、『T.O.P.』『YO!』『Only One』『Hey Come On 』『Perfect Man』『Brand New』『I Pray 4U』そして10thアルバムのタイトル曲『Venus』に至るまでヒット曲、あるいはカラオケで一番歌う愛唱曲として選ばれる曲が相当ある。
長い活動期間の中で、各種音楽番組1位はもちろん、歌謡授賞式での受賞、文化観光部長官表彰、その上ファッション、演技、モデルなどさまざまな分野で活動、受賞を繰り返し、自分たちの存在価値をそのまま見せている。日本と中国、シンガポールなどアジア全域で活発に活動を広げ、韓流スターとしての威厳をみせている。
しかし、本当のSHINHWAはむしろこれからだ。彼らはそれぞれの所属事務所でSHINHWAというグループを守るため、義理と格別な責任感で使命を果たしている。またメンバーたちは「10年後」を問う質問には、以前と変わらず「メンバーたちと活動する」と口を揃える。こういう彼らの姿こそがSHINHWAを単なる『長寿ドル』『化石ドル』など過去形にとどまらせずに、これから新しい歴史を作り、進化を続ける現在進行形アイドルでいる原動力になっている」

©enews24 2012年 07月 06日 15:19