[芸能] 『1泊2日』青年ジュウォン VS『カクシタル』俳優ジュウォン

二つの顔を持つ男。ある時は子供のように明るく笑ったかと思えば、ある時は強烈な視線を投げカリスマを見せる。
26歳の俳優ジュウォンの話だ。彼はKBS2『1泊2日』と『カクシタル』を行き来しながら正反対の魅力を見せている。強烈な名前ふた文字が視聴者たちの脳裏に残る瞬間だ。
ジュウォンは現在芸能界を代表する次世代の主役に選ばれている。まだ見せてくれていない事が多い俳優だから、少しずつ自分の領域を広げひとつ、ふたつと隠し持っていた武器を取り出している。剥けば剥くほど新しいものを吐き出す『玉ねぎ男』という評価まで出ている。
ジュウォンは地上波3社の水木ドラマ3ラウンド対戦飛び込んだ。現在視聴率1位を記録中の水木ドラマ『カクシタル』に出演し2代目カクシタル、イ・ガンドであり日本の巡査を熱演している。
ドラマ序盤には独立運動に加担し、馬鹿にされた兄を見て朝鮮に対して幻滅を感じ日本帝国に忠誠を尽くす。商人たちに巡査という立場を利用し脅かしたり、朝鮮人の英雄であるカクシタルを捕まえるために目を血走らせて怒るシーンからはドラマの悪役なのかと錯覚させると評価された。デビュー6年目だと簡単には信じられない程だ。
同僚キムラケンジ(パク・ジュヒョン)の銃で母親を失い、自分に銃を向けたカクシタルが兄(シン・ヒョンジュン)だった事実を知り、嗚咽し、涙を流す。両目を真っ赤に充血させ、首に血管を浮き出させ泣いていたガンドの姿に視聴者たちも一緒に涙を流した。
これにより兄と母の為に復讐を誓い2代目カクシタルとなって活躍中のチュウォンは、以前とは相反する演技で新しさを見せている。カクシタルを付け、馬に乗り屋根の上を飛び回る。毎回、機敏だが重みのある優れたアクションシーンを見せている。また日本の巡査イ・ガンドではないサトウヒロシという日本名をもって更に悪辣になる帝国警察の姿を一緒に見せている。
時にクラブ文化を楽しみダンスを踊り、歌を歌うシーンにはクールでセクシーな男の姿まで加わり視聴者たちの目も耳も楽しませている。制服を着て舞台に立つチュウォンはまた違う魅力を見せる。
その反面KBS2バラエティー番組『ハッピーサンデ-1泊2日』では俳優ではない26歳の青年が戻ってくる。先輩たちについて回り愛嬌を振りまくジュウォンは間違いなく『1泊2日』の末っ子で可愛い子ちゃんだ。
母親への電話の最後に愛嬌を振りまき、一番年上のキム・スンウの胸に抱かれて赤ん坊のようにすやすやと眠る。帽子を脱げば頭は鳥の巣のようだし、ゲームには意欲を燃やし20代の情熱的な面を見せる。
ジュウォンは『1泊2日』に完璧に適応したとの評価だ。最初キャラクターがないと指摘していた一部の視聴者たちもジュウォンの純粋な魅力にハマっている。視聴者掲示板やSNSには彼に対する愛情を垣間見ることが出来る。
2009年、ミュージカル『グリース』と『シンサン男』でデビュー以後2010年KBS2『製パン王キムタック』『烏鵲橋の兄弟たち』そして『カクシタル』まで短い演技経歴にも関わらず非の打ちどころのない演技で人々を虜にした26歳の青年ジュウォン。これから見せてくれるものが多い彼の歩みがより一層期待される。

©enews24 2012年 06月 28日 18:34