[芸能] 人間コ・ヒョンジョン『ミスGO』VS『GO SHOW』彼女の本当の姿は?

コ・ヒョンジョン(41)がまたその底力を証明した。映画『ミスGO』は人生初の産業映画への挑戦で、興業は成功の兆しを見せている。22日の公開以来、終始トップを走って来た『後宮:帝王の妾』を抑え『ごますりの王』なども退け、公開1週目でボックスオフィス1位に躍り出た。
実際『ミスGO』は公開前より雑音が多かった。その為、成功は難しいだろうとの声も出ていた。しかし、コ・ヒョンジョンはやはり『コ・ヒョンジョン』だった。
ここまで来たらいったい彼女のどんな魅力が世間に通じるのか、調べてみる必要があるんじゃないか。そこで『ミスGO』とSBS『GO SHOW』での姿とインタビューから人間コ・ヒョンジョンと比較してみた。
▶『GO SHOW』 コ・ヒョンジョン『GO SHOW』でコ・ヒョンジョンの姿は人々が持つ彼女へのイメージ通りだ。『善徳女王』ミシルようにカリスマ溢れる姿のMCだ。もちろんバラエティ番組の司会者なのである程度のところまでは自由奔放な姿を見せたりもするが、中心はやはり『コ・ヒョンジョン』だ。
『カリスマ コ・ヒョンジョンがどれだけ壊れるか』『彼女の毒舌ぶりはどうなのか』が楽しみの中心だ。彼女のカリスマがなかったなら最初からあり得ないコンセプトだ。これまでの神秘主義コンセプトを脱ぎ捨て、人々に自分の姿を見せているところだ。周囲の評価もやはり両極端に別れている。
MCコ・ヒョンジョンに対する自らの評価は厳しい。彼女は「能力不足を痛感している。他のMCたちに聞きながら瞬発力を養っているところだ」と話した。
▶『ミスGO』で引き受けたのはパニック障害を患う女性チャン・スロだ。他人との通話が出来ず、携帯電話のアプリを利用してジャージャー麺を注文したり、安定剤なしでは衝撃に耐えられない人物だ。 これまでMBC『善徳女王』SBS『大物』などで見せてきたカリスマを見ることはできない人物。世間に背を向ける弱い女。その役が人々にはコ・ヒョンジョンとしてもっと馴染みのないものだった。
女優としてある種の勝負だった。評価は割れたが公開初週でボックスオフィス1位の結果が証明している。特にユ・ヘジン、パク・シニャン、イ・ムンシク、ソン・ドンイルなど演技派俳優たちとの真っ向勝負にも彼女の演技力は高く評価された。演技者コ・ヒョンジョン。これ以上の言葉は必要ない。
▶人間 コ・ヒョンジョン
「子供たちと海雲台(ヘウンデ)の海岸で遊んだ。しかしその当時よくないことを経験して二度と海雲台にはいかないと決心した。一種のパニック障害を経験した」
コ・ヒョンジョンが最近enewsとのインタビューで直接明かした言葉だ。氷のように冷たく、堂々とした俳優。しかし彼女もやはりひとりの女性であり母親だった。
もちろんこれまで作品を通して見せてくれた鋭いカリスマは共存している。しかし、子供の事を心配する取材陣に「子供は心が本当にきれい」と話し、「育てるのが大変でしょう」との問いには「韓国で私くらい怠け者な女優はいないでしょう」とカリスマを見せるふりをしながら「そうしてもいいものか悩んだ」と人間的な一面も垣間見るに十分な発言だった。
コ・ヒョンジョンは「強烈なイメージが毒になる時もあるんじゃないか」との問いに「もちろんある。しかし私がそのイメージを得るためにどれだけ努力したか。今になってそれがよくないと思うのは違うと思う。生涯私が担う重荷だ」と話した。コ・ヒョンジョンの苦悩を垣間見ることが出来る言葉だった。

©enews24 2012年 06月 25日 12:24