[芸能] 上半期決算『ユン・ドヒョンのMUST』アイドルなしでも…

最近、歌謡界のキーワードは当然アイドルだ。アイドルグループのいない音楽番組を探すのが大変な程だ。そういった点から深夜時間帯に放送される老舗音楽番組の孤軍奮闘が目立っている。アイドルはいなくても本格的な音楽があるから楽しい。老舗音楽番組の生存競争キーワードは『本格的な真の音楽』だった。
16日放送されたMnet『ユン・ドヒョンのMUST』では上半期決算特集として今年初めから6月まで、ここを訪れたミュージシャンたちの未公開映像を放送した。デビューアルバムから恐ろしいほどの勢いのBusker Buskerを始め、ジョン・パク、ホ・ガク、Sweet Sorrow、SHINHWAなどその名前だけでも錚々たるメンバーの映像が公開され、関心を呼んだ。
上半期決算らしく、素晴らしいステージが繰り広げられた。Busker Buskerのチャン・ボムジュンはインディーズバンド10㎝の代表曲を自分カラーで歌いあげ、ジョン・パクは魅力の中低音と素晴らしい歌唱力で短い時間ではあったが、なぜ彼が『魔性のボーカル』と呼ばれるのか目と耳で確認できた。
Busker Buskerやジョン・パクだけでも大満足なのに『ユン・ドヒョンのMUST』からのプレゼントはこれで終わらなかった。Sweet SorrowがMBC『無限に挑戦』で企画された高速道路歌謡祭でチョン・ジュナと歌った『チョン・ジュナや』を披露し、現場の雰囲気を盛り上げていた。
上半期決算の最後を飾ったのはBMK。彼女は『私は歌手だ』以降初めて歌うと、これまで大切にしてきたキム・グァンソクの『手紙』を熱唱した。
多彩な音楽とトークの饗宴とでもいおうか。これで2012年上半期をまとめた『ユン・ドヒョンのMUST』。上半期を輝かせたミュージシャンたちの総出動。これに加え、これまで公開されてなかったスペシャルカットで音楽的快感と楽しさが一体化した時間だった。アイドルがいなくても十分だ。『本格的な真の音楽』にはそれだけの価値があった。

©enews24 2012年 06月 18日 17:46