[芸能] 歌手イ・スンチョル、少年院の合唱団と奏でた涙のアンサンブル

歌手のイ・スンチョルが少年イン合唱団たちと素朴ながらも心温まる感動のハーモニーを見せた。   イ・スンチョルは28日午後、慶尚北道金泉市(キョンサンプクド・キムチョンシ)の文化芸術会館大公演場で「イ・スンチョルとともにするドリームスケッチ 愛のコンサート」が行われた。   この公演は、イ・スンチョルがこれまで数え切れないほど行ってきた単独コンサートとは違い、金泉少年院の合唱団とともに立った特別なステージだった。タキシード姿で現れたイ・スンチョルは、指揮棒を持って舞台に上がり、20人で構成された合唱団と目を合わせて1曲目「ガチョウの夢」を聞かせてくれた。続いてマイクを持ったイ・スンチョルは、特別な事情が込められている次の曲「君に捧げます」を紹介した。この曲はイ・スンチョルが合唱団のメンバーに家族宛に手紙を書かせた内容を曲に込めて作ったものだ。深い後悔と愛のメッセージが詰まった「君に捧げます」が鳴り響くと、歌を歌っていた合唱団のメンバーは声を詰まらせ涙を流し始めた。指揮棒を持ったイ・スンチョルや合唱団を見守っていた観客も熱い涙を流し、歌を通じてひとつになった。   これを見ていた関係者は「イ・スンチョルさんも関係者も合唱団のハーモニーに感動の涙を流した」とし「とても悲しく、そして美しい瞬間だった。技巧のない素朴な歌だが、この世にあるどんなハーモニーよりも美しく聞こえた」と伝えた。   イ・スンチョルは、今年9月から2カ月に渡り毎週水曜日にこの少年院を訪ねて合唱授業を行ってきた。金泉少年院の合唱団とイ・スンチョルの特別公演は、クリスマス前後の「SBS(ソウル放送)スペシャル」を通じて放送される予定だ。  

©ISPLUS / 中央日報日本語版 2011年 11月 30日 10:08