[芸能] 「千日の約束」はスエの一人芝居?怖いほどの視聴率アップ

SBS(ソウル放送)の月火ドラマ「千日の約束」が、“スエ効果”に沸いている。ドラマの中でアルツハイマーにかかった女優スエの痛ましい演技が好評を博しているが、それと同時にドラマも“中毒性の強いドラマ”としての座を固めつつある。 「千日の約束」は、今月17日に全国視聴率12.8%(AGBニルソンメディアリサーチ)でスタートし、連日上昇する勢いを見せている。25日に放送された第4話は17.5%までアップした。最近放送されたドラマの中で、最も早い上昇曲線を描いている。視聴者掲示板や関連記事の書き込みも好評一色に染まっている。久しぶりに伝統メロドラマを披露した脚本家のキム・スヒョンが期待以上の作品を世に送り出したのだ。名コンビのチョン・ウルヨンPD(プロデューサー)との相乗効果も光を放っているとの評価だ。 いくつかの人気要因のうち、視聴者や放送関係者が選ぶ“視聴率アップの立役者”はなんと言ってもスエ。前作「アテナ:戦争の女神」で“ニーキック・スエ”の異名を取り、名品アクションを見せて視聴者を驚かせていた彼女だが、今回はアルツハイマーにかかった30歳の女性の苦しみを熱演し、「演技に磨きがかかっている」と絶賛されている。第3話ではアルツハイマーの診断が下された後、絶叫する場面が登場した。その後、日常の中ですべきことをひとつひとつメモ用紙に書き出して家中に張り、症状を克服していこうとする健気な姿が視聴者を感動させている。 キム・レウォンとの激情キスシーンに続き、アルツハイマー克服のために1人で単語を繰り返しつぶやいている場面が頻繁に登場するため、「スエの一人芝居のようだ」という言葉まで出てきている。ノーメークに近いピュアなルックスにも賛辞が数多く寄せられている。つややかな髪で女性美を強調し洗練されたオフィスルックに身を包んだスエは、男性はもちろん女性の視線もがっちりとつかんでいる。 スエら出演陣と制作陣が作り出した恐ろしいほどの視聴率アップに、11月から新しく始まる各放送局の月火ドラマ関係者は緊張していると言われている。

©ISPLUS / 中央日報日本語版 2011年 10月 27日 02:47